引越しは梱包などの引越し準備だけではなく、引越しした後の荷ほどきなどの片付けがあります。
荷造りも後片付けも大変そうだなぁ…
引越し準備や片付けを効率よく行うためにはどのようにすればよいのでしょうか?
目次
引越し時に上手に片付けるコツとは?
引越し時の梱包や荷造りなどの準備、片付けは非常に大変です。
特にものが多い人が引っ越しした場合、物であふれかえっている状態になるのでどこから手をつけてよいか分からない…という人も多いです。
実際普段家を綺麗に整理整頓している場合でも引越しとなると片付け方が分からない…というケースも少なくありません。
引越し業者を決定して、引越しの日程が決まってくると、そろそろ本格的な引越しに伴う片付けを行わなければなりません。
しかし、引越し直前まで使っているものなども多いので、どこから片付け、準備をしたらよいかまよってしまう…ということも。
現在使用中の物は片付けるのも難しく結局後回しになってしまうかもしれません。
普段使わないものから片づける
引越し時の片付けのコツやをまとめてみましょう。
1つ目は、普段使用しないものの収納場所から片付けてみることです!
押し入れや天窓、納戸などは普段の生活の中でもあまり片づける期間がありません。
そのため、清掃が行き届いていない場合もあるので汚い物は処分して、大切なものはしっかりと保管するようにしましょう。
引き出物の食器、履いていない靴、趣味の道具、引き出物の小物などは手元にあるものの、一度もダンボールからでてくるものがないといった物も登場します。
片づけのポイントとは?
クローゼットや引き出し、押し入れの中の荷物の中で、季節ものに関しては季節ごとにきちんと片付けるようにしましょう。
季節ものの衣服や靴、家電、寝具などは、その時には使わないので、先に荷造り、片付けすることができます。
また書籍、CD、DVDなどは引っ越しのタイミングでいらないものは捨てることができますので、手元を片付けしていらないものに関しては処分するとよいでしょう。
断捨離しないとね~
デスクや収納家具の大きさによっては、引き出しに入っている小物や文房具、雑貨などをダンボールにそのまま移し替えるというのが、簡単に準備できる方法となります。
毎日使用するものは最後に、片付け、準備しよう
引越し前のは片付け、荷造りは、普段の生活で使わないものから片付けていくのが理想的です。
そうだよね。毎日使うものを間違って梱包しちゃうといちいち出さなきゃ行けなくてすごい面倒…
洗顔道具、基礎化粧品、下着、タオル、バス用品、衣類など毎日使用しているものに関しては、引越し当日や前日など最後に片付けるようにしましょう。
引越しの準備の方法として、使っていないものから片付けていき、次にたまに使うものを片付け、最後にいつもよく使うものの順番に片付けて行っていきます。
引越しは、物を片付ける、いらないものを整理するなど断捨離のチャンスとなるので、このチャンスを無駄にすることなく、不用品は思い切って処分して、持っていく荷物自体を減らすようにするとよいでしょう。
引越し時に捨てるものと持っていくものはどうやって決めればよい?
要らないものは捨てるって言われても物が捨てれなくて困る…
引越しの準備で家を片付けている場合、捨てるものと持っていくものどうやって決めればいよいか分からない…と悩む方が多いです。
では引越し時に持っていくものと、処分するものの基準はどのように決めればよいでしょうか?
引越しは長年溜め込んでいたいらないものを処分する大きなチャンスになります。
つまり引越しで身も心もすっきりさせることができるのです。
わかってはいるんだけどね~捨てちゃって後悔とかあるから中々捨てれないんだよね。
普段の生活の中での掃除ではなかなか思い切って捨てることができないものであっても、引越しのタイミングであれば思い切って処分できるという人も多いです。
新居に持っていく荷物なのかどうか?新居に本当に必要な荷物なのかどうか?を考えればおのずと処分するべき荷物なのか、持っていくべき荷物なのかを判断しやすくなるでしょう。
処分するか迷うものについては?
荷物整理中にどうしても迷ってしまう時には、捨てるか持っていくかどうか悩んでいるダンボールを1つ作ってその中に入れておきましょう。
なるほど!!ワンクッションあると荷造りしやすくなるかも~
大きなダンボールを迷い中の箱としておくことで、後でもう1度持っていくか持っていかないかを判断することができます。
また処分する荷物のダンボール箱も、処分箱として作っておくと、どのくらいの荷物を処分するのかが明確になるので分かりやすいでしょう。
処分するか持っていくべきかそれでも迷ってしまうものに関しては、期限付きで荷物を保管して、期限が過ぎていらない場合には処分するようにしましょう。
処分するかどうかに迷って荷造りや梱包がはかどらなくなってしまうと意味がありません。
新居にとりあえず運んで、クローゼットなどの専用スペースを設けて保管しておくことで、時間がある程度経過して、保管する必要ないなと思えば時には思い切って処分するとよいでしょう。
荷造りを効率よくするには?
引越し後の片づけを楽にするためにも、荷造りは効率よく行う必要があります。
忙しいから効率よくできる方法知りたい!!
引越し後が楽になる荷造りとは?
引越し後に効率よく片付ける荷造りの方法としては、段ボールに内容物と運ぶ場所を記入する方法があります。
荷物を詰めたダンボールは、外側に何が入っているのかを記入しなければ、どのダンボールに何が入っているのかが全く分からないため、搬入するスタッフも運ぶ場所に困ってしまいます。
また自分で荷ほどきをする時にも、このダンボールに何が入っているのかが分からない…という状態の場合、全部のダンボールを開けてみなければならず非常に大変です。
運ぶ場所も書いておこう!
荷物を詰めたダンボールには内容物はもちろんですが、どこの部屋に搬入してもらうのか、運ぶ場所も明記しておくとよいでしょう。
運ぶ場所をダンボールに記載しておけば、荷ほどきをしたい場所にそのダンボールを運んでもらえるので、荷ほどきをしながら収納することが可能です。
運ぶ場所は、部屋に番号を付けておくと分かりやすいでしょう。
また内容物や運ぶ場所の記載は、段ボールの側面だけではなく、上部にも書いておきましょう。
なるほどね!
両方に書いておくことで、見逃されずにきちんと搬入してくれます。
すぐに荷ほどきする必要のない荷物の場合、段ボールを置いておくスペースが確保できる部屋の番号を買いえておくようにしましょう。
収納場所ごとにダンボールを分ける
また荷造りをする時には、収納場所ごとにダンボールに梱包するようにしましょう。
食器棚に入っていた食器は、まとめて一つのダンボールや収納ボックスに梱包するべきです。
色々なダンボールに分かれて食器が入っていると、片付ける時も大変になりますので、同じダンボールには同じ荷物をまとめていれるようにしましょう。
そうすれば荷ほどきをする時にも、収納する場所の近くで荷ほどきをすれば、整理整頓、片付けがしやすくなるのでおすすめです。
荷造りをする時には、物置や押し入れなど使用していない場所や部屋の荷物から梱包していくようにしましょう。
そうすれば荷造りをしたダンボールがたくさんになっても生活に困らないので、支障がありません。
すぐに使う日用品は一まとめにしておく!
荷造りをする時には、すぐに使用する日用品はひとまとめにしておきましょう。
重たい荷物は引越し業者が運んでくれるものの、やはり引越し時は疲労がたまりがちです。
すぐに使用する日用品だけは分かるように別途ダンボールに梱包しておくと、その日に全部荷ほどきしなくても生活できますので余裕が出るでしょう。
引越しが終わった後って疲れちゃってるから使うものはまとめておくほうがいいね!
引越しした当日から使用する荷物は同じダンボールにひとまとめにして、すぐに取り出せるようにしておくことをおすすめします。
引越し後の片付けを効率よく行うためには?
荷造りは引っ越しの中で最も大変な作業になるので、引越し前の梱包、荷造りが面倒と感じる方は多いでしょう。
しかし引越しで大変なのは、事前の準備だけではなく、引越し後の荷解きや片付けなども非常に大変です。
面倒くさがったり、後回しにしたりしているといつまでたっても引っ越しの荷物は片付くことはありません!
家具と家電の配置は引越し前に決めておく
荷物を積んだまま新生活を迎えるのは大変ですので、引越し後の生活を気持ちよくスタートさせるためにも、引越し前から引越し後の荷ほどきや片付けに関してもしっかり準備しておくことをおすすめします。
まず片付けの効率をアップするためには、家具や電化製品の配置が重要になってきます。
引越し搬入時に、家具や電化製品を効率よく配置すると引越しの後片づけは格段に楽になります。
まずは間取り図に家具や電化製品の配置を記入して、その配置図を引越し業者のスタッフに渡しておきましょう。
これで大型家具や家電は配置図通りに搬入してくれるので、その後動かす必要もありません。
家具や電化製品の配置は動線を意識して考えるのが理想的です。
配置を考える時の注意点は?
動線が悪くなると、後々やはり位置を変える…ということにもつながってしまいます。
もしも自分のイメージと違った風に、配置された場合にはその場で配置しなおしてもらうようにしましょう。
その時に直してもらうほうがいいのかな??
後から配置を変えるというのは非常に大変な作業になりますので、搬入時に行う必要があります。
引越し後にもしも再配置を依頼する場合には、引越し業者によっては、追加料金を請求される場合もありますので注意が必要です。
そっか。後からだと大変だもんね
引越し前から新居先の家具や家電の配置を決め手おくと、引越し作業は非常にスムーズに進みます。
また家具や家電の配置の人の動線は必ず意識するようにしましょう。
洗濯ものから物干しのベランダへ移動する場合には、廊下、階段、洋間などを経由します。
この動線を邪魔しないように、洋間の入口からベランダは直線で歩けるような、配置にすると毎日の動作がスムーズにおこなえるでしょう。
引越し準備に伴う片付けは慣れるまでは非常に大変です。
しかし効率よく行う方法をマスターしておくことで、初めての引越しであってもスムーズに準備、片付けができるでしょう。
ポイントとしては、いらない荷物は減らして、梱包、荷ほどきする荷物量全体を減らしていくということ。
そうすれば負担も少なくなりますし、新居先を美しく保つことにもつながります。
引越し準備と片付けについてのまとめ
なにかと忙しい引越しの時期、準備と片付けを効率よくするためにしておくといいことについて調べました。
- 片付けは普段使わないもの、オフシーズンの物から
- 洋服などは季節ごとにダンボールに入れる
- 毎日使うものは当日か前日に片づける
- 荷物の量が減ると引越し料金が安くなるので不要品は処分する
- 荷造りしたダンボールの外に入れたものと運ぶ場所を記入する
- 引越し後すぐに使うものは一まとめに入れておく
- 引越し前に新居での家事動線を考えて家電の置き場所を決めておく
引越しの前後はすることも多いのでなるべく効率よく荷造り、片付けが進められるようにしておきましょう!
オススメ引越し一括見積もりサイト2選!
オススメ1位 引越し侍
引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!
テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。
オススメ2位 SUUMO引越し
電話番号の入力が必要ない唯一の見積もりサイト!
しつこい営業電話がいっさいない!
メールだけで引越し業者とやり取りできる!
見積もりの際にしつこい電話営業が嫌な方。
電話よりもメールだけでやり取りをしたい方にオススメ。
たった30秒で引越しの見積もりが可能です。
この記事へのコメントはありません。