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引越し業者の選び方!安さかサービスの質か?どちらを優先するべき?
引越し業者は日本全国にたくさんあります。
数ある引越し業者の中から自分が納得する引越し業者を選ぶのは大変です。
引越し業者に求めるものは人によって異なります。
ここでは引越し業者の選び方と、安さをとるべきなのか、それともサービスの質を重視した方がよいのか?について考えてみましょう。
引越し業者に何を求める?!
引越し業者の選び方は人によって違います。
名前の知れた大手の引越し業者に依頼したいとネームバリューで引越し業者を選ぶ人もいるでしょう。
転勤などの引越しでは、会社指定の引越し業者になるかもしれません。
できるだけ引越し費用を安く抑えたい!という人は、引越し業者に安さを求めるでしょう。
逆に価格よりもサービスがよい、対応がよい業者がいい、丁寧に引越ししてくれる引越し業者がよいと、サービスの質にこだわるユーザーもいます。
特に「価格面」と「サービス面」を重視して引越し業者選びをする人は多いように感じます。
ただ価格を重視しすぎるとサービスの質が低下してしまうことも多く、逆にサービス面がよくなると価格が割高になってしまうこともあるでしょう。
では引越し業者を選ぶ時には、安さとサービスの質、どちらを重視する方がよいのでしょうか?
引越し業者の選び方とは?
引越し業者の選び方が分からない…と戸惑う人は少なくありません。
引越しを何度も経験している人であれば、引越し業者選びや引越しの流れがある程度わかっていますが、はじめて引越しをする人、はじめて一人暮らしをする人などは引越し経験がないため、引越し業者選びもやったことがないでしょう。
テレビやインターネットが普及したことによって、引越し業者のCMや宣伝を目にする機会も多くなってきています。
安さを前面に押し出す引越し業者もいれば、サービス重視で利用者の心をつかむ引越し業者もいます。
たくさんある引越し業者からどうやって選べばいいのかわかりません。
選び方をわかりやすく教えてください。
引越し業者の選び方を4つのポイントに整理して解説します。
選び方のポイント1 引越し費用の相場を把握しよう!
引越し業者を選ぶ場合、まずは引越し費用の相場を把握することがからスタートします。
引越しの費用相場を知っている人ってなかなかいないと思います。
けれど引越しをするのであれば、自分と同じような条件の場合、どのくらいの費用で引越しができるのかその相場を把握しておくことは非常に重要です。
引越し費用というのは非常に不透明な部分が大きいです。
引越し費用には基本料金というものはないため、各引越し業者によって引越し費用にはばらつきがあります。
また実際に行われる引越しの作業内容をユーザーが事前に知ることができないので、その点も価格を不透明にしてしまう要因の1つになっています。
同じ引越し予定日で、同じ距離、同じ荷物量で引越しをした場合でも、引越し業者が異なると価格が数万円以上違うということも、多くあります。
つまりA社で引越しをした時には10万円かかったのに、同じ条件の引越しでB社で引越しをした時には5万円で引越しができるということもあるのです。
引越し一括見積り無料請求サイトを利用すると、引越し費用の平均額、つまり引越し費用の相場価格を知ることができるのです。
1度必要な情報を入力すると、複数の引越し業者から1回の請求で引越し見積もりを請求することができます。
引越し一括見積り無料請求サイトには200社以上の引越し業者が登録されており、大手引越し業者だけではなく、地域に根付いた地場の中小の引越し業者からの見積もり請求も可能です。
1社ずつ引越し業者に連絡をして見積もりを請求するという以前のようなやり方はもう行われておらず、引越し一括見積り無料請求サイトであれば効率よくスムーズに引越し見積もりを複数業者から請求でき、引越し見積もりの平均相場を知ることもできるのです。
選び方のポイント2 見積もりの依頼〜訪問見積もりまでの対応が選ぶポイントとなる
引越し一括見積り無料請求サイトを利用して複数の引越し業者から見積もりを請求すると、引越し業者から直接電話がかかってきて、訪問見積もり詳しい見積もりを出せるので、訪問見積もりを刺せてほしいという旨の連絡が来るでしょう。
これは電話かメールでくることが多いです。
この時にチェックしてほしいのが、引越し業者の対応の仕方です。
メールの場合電話に比べて対応がどうか?という点を見極めにくいのですが、メールの文面や内容などをチェックすると、丁寧な対応をしているかどうかが分かります。
名前のミスなどがある業者には依頼しない方が無難でしょう。
引越し業者が電話をしてきた時には、対応の仕方で感じがよい人か、悪い人かが良く分かりますね。
遅い時間に電話をかけてきたり、対応が適当だったりする引越し業者には引越しを任せるのは非常に不安です。
対応が悪い業者はいくら引越し費用が安くても、作業が適当な場合があるので、このような業者は間違っても選ばないようにしましょう。
訪問見積もりでは実際には引越し業者の人と顔をあわすことになりますので、対応がよいかどうかが分かりやすいです。
予定していた時間に遅刻する業者などはまずだめでしょう。
また身だしなみがだらしない業者、清潔感がない業者なども避けておいた方が無難です。
他には他の引越し業者の悪口ばかりいうような引越し業者は、あまりおすすめできません。
サービスについて詳しく説明してくれるか、見積もり用紙に記載があるか?などもチェックしておきたいポイントですね。
選び方のポイント3 見積もり内容をしっかりと確認して、保障内容も要チェック!
引越し業者を選ぶ時の大きな基準となるのが引越し見積もりで引越しは数万円〜数十万円かかる場合もあり、まとまった費用が必要になります。
引越し費用をできるだけ安くしたい!と思う人が多いのは当然なのです。
ただ見積もりが安い業者が100%大丈夫か?と言われるとそんなことはありません。
決して見積もり金額にとらわれないようにしなければならないのです。
引越し業者を決める時に引越し一括見積り無料請求サイトを利用して複数の引越し業者からピックアップして、訪問見積もりをしてもらうという流れが一般的です。
価格に大きな差があるのであれば、価格を重視して、サービスには目をつむる…という方法もありますが、料金にそれほどの差がない場合には、サービス内容や対応の良さで考えてみるとよいでしょう。
また価格にそれほどの差がなかった場合には、見積もり額にはどのようなサービス内容、保障内容が含まれているのか?とよく確認する必要があるでしょう。
オプションになる作業と通常の作業で行ってくれるものとは引越し業者によって違います。
例えばA社ではダンボールやハンガーケースなどの梱包資材を無料で用意してくれるのに対して、B社では全て自力で用意しなければなりません。
価格はA社はB社よりも少し高い程度なので、この場合はA社を選んだ方が、梱包資材も使えるので安心です。
提示された見積もりに追加で料金を支払うことはあるのかどうか?という点です。
これらの点をチェックして、引越し業者を選ぶとよいでしょう。
もう1つ保障内容も確認しておくとよいでしょう。
たいていの引越し業者では、保険に加入しているので何かあった時には保障してくれる場合が多いです。
しかし保険に加入していない引越し業者であれば、引越し時の紛失、破損などのトラブルが起きた時に、誰も対応してくれません。
大手の引越し業者であれば、ほとんどの業者で保険には加入しており、保障内容も充実しています。
引越し業者を選ぶ時には訪問見積もり時などに、万が一の場合の保障について詳しく説明を聞いておきましょう。
選び方のポイント4 担当者とのフィーリングが合えばOK
車を買う時、家を買う時などもそうですが、担当してくれた人とフィーリングが合えばなんとなく購入してもいいかなと感じることは多いでしょう。
このフィーリングというのは引越し業者選びの時にも大切になってきます。
引越し一括見積り無料請求サイトを使って2〜3社の引越し業者に絞って訪問見積もりをしたとしましょう。
その場合、どこの引越し業者も、価格は平行線、サービスも特に変わりはない…
このような場合は何で決めればよいのか…と言ったらフィーリングがあう担当者の引越し業者にするのが一番です。
営業に来ている担当者とのフィーリングが合わなければ、引越しの契約をしたとしてもその後もやりとりをしなければなりません。
できるのであればフィーリングが合う担当者とやりとりした方が利用者としてもラクチンでしょう。
そこで、引越し業者選びに迷った場合にはフィーリングが合う引越し業者にしてみるのもよいかもしれませんよ!
話をしていて、安心して任せらせる!と思った人であれば引越しをお任せするのも安心ですよね。
引越し業者の口コミもチェックしてみよう
引越し業者選びに迷った時には、口コミ評価などもチェックしてみるとよいでしょう。
引越し一括見積り無料請求サイトでは、実際にその引越し業者を利用したユーザーの評価や口コミも掲載されています。
実際に使ってみた人の生の声をチェックすれば、よかった点、悪かった点などを知ることができます。
引越し業者を初めて利用するという場合、本当に引越し業者選びに迷ってしまいます。
できるだけスムーズにおすすめの引越し業者を選ぶためには引越し業者の口コミもよい情報源となるのです。
引越しは「何を重視するか」を整理する
誰しも引越しで失敗したくないので、慣れないうちはついついすべての条件を満たす引越し業者を選びたくなるものですが、かしこく引越しするには自分が何を重視するかを見極めてから引越し業者の比較選択を行うのがよいでしょう。
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