近所の引越しであれば、洗濯機は自力で運べるのでしょうか?洗濯機を運ぶ際にはいろいろなポイントがあります。
これを知らずに適当に運んでしまうと大きな失敗をすることにもつながりかねないので注意しておきたいですね。
そこで、近所への引越しと洗濯機の移動についてご紹介します。
目次
近所への引越しで洗濯機を自分で運ぶための方法
洗濯機を運ぶ方法はいろいろあります。
個人で運ぶのも一つの方法だといえるでしょう。
特に、数分~数十分程度で到着するところが新居になる場合、一人でも十分に運べそうなイメージがあるかもしれません。
小さめの洗濯機なら運べそうだけど。
小さい洗濯機でも意外と重いですし、洗濯機は横にすると壊れてしまうので自分たちで運ぶのは大変だと思いますよ!
車に積み込んで運ぶことを検討している場合、移動途中に洗濯機を横にしないように注意しなければなりません。
洗濯機を運ぶ手順について
そのため、きちんと手順を踏んだ上で運ばなければなりません。
まずは洗濯機の取扱説明書を確認してくださいね~
ここに水抜きなど詳しい方法が書かれています。
近年はインターネット上でマニュアルを公開している会社も増えてきているので、取扱説明書がどこに行ったのかわからなくなってしまった場合にはインターネット上で探してみましょう。
取扱説明書以外に用意しておくものってあるの??
- ホースやケーブルを外す為のドライバー
- 水漏れ防止のための大きめのビニール袋など
- 蓋などを固定するための養生テープ
後はタオルなどもあると便利ですね!
養生テープの代わりにガムテープとかでも大丈夫かな?
やめておいた方がいいですよ。
ガムテープだと引越し後にはがすときに綺麗にはがれなかったりして後が残ったりします。
その点養生テープなら引越し後に剥がしやすいんですよ!
洗濯機の水抜きをする方法!
まずは洗濯機の水抜きをしましょう。
洗濯が終わったあとの洗濯機の中には少し水が残っているので、これを取り除かなければなりません。
水抜きをしないと一緒に運ぶほかの荷物が水浸しなってしまう可能性もあるので注意しましょう。
詳細については各洗濯機によって異なるので、取扱説明書を確認してください30秒ほど回し、その後に洗濯機の水抜きを行います。
脱水コースなどを選んで少し回すのですが、このあたりも詳細は各洗濯機によって異なるので注意が必要です。
最後にドライバーを使って給水用ホースと電源コードを取り外しましょう。
細かい部品類を失くさないように!
ジッパー付きの袋などに入れておくといいと思いますよ。
電源コードと排水用のホースも取り外し、最後に洗濯機の中に残った水滴をタオルで拭き取ります。
洗濯機は素人でも車で運べる?
車を持っている方の場合、自分で洗濯機を運ぶことも検討するでしょう。
1人だけで運ぶのはなかなか難しくなりますが、手伝ってくれる方がいれば検討できないわけではありません。
そこで、車を使って洗濯機の引越しをする際の注意点やポイントなどについてご紹介します。
重さの問題さえクリアできれば、洗濯機を運ぶのは難しくないようなイメージがあるかもしれません。
洗濯機は衝撃に弱くて壊れやすい繊細な家電なので細心の注意が必要ですよ!
横にしなければいいんじゃないの?
洗濯機は本体が垂直になるように持たないとダメなんです。
少し斜めに傾けただけでも壊れてしまうこともあります!!
2人がかりで運んだりするとどうしても斜めになりやすいので、いかに個人で運ぶのが難しいものかがわかるでしょう。
まずは洗濯機を今の状態で持ち上げてみると重さがわかりやすいはず。
それでも工夫すれば垂直にして運ぶのはムリなことではないので、検討してみるのも一つの方法です。
洗濯機が故障してしまう原因とは?
なんで傾けただけで壊れるの??
斜めにすると洗濯機が壊れてしまう大きな原因は洗濯機の構造にあります。
なんか難しそうね…わかるかな
縦型洗濯機の場合、洗濯機の中には衝撃吸収の役割を持った吊り棒というものがセットされているのですが、これが非常に弱く、ちょっとした衝撃で故障しやすいのです。
それから、洗濯機の中にある洗濯槽が搬送途中に動くと故障の原因になるため、洗濯機と洗濯槽の間に毛布などを入れて固定することも大切です。
こういった万全の準備を整えたうえで運びましょう。
ただ、この場合も無理に毛布などを突っ込むと吊り棒の故障につながるため注意が必要です。
ただし、ドラム式の洗濯機の場合は洗濯槽を固定するボルトと金具が必須となります。
説明書と一緒に保管している方も多いので、用意しておきましょう。
ちなみに、この金具は業者に依頼して運んでもらう場合も必須です。
ない場合は故障した場合の補償が受けられない可能性もあります。
もしもなくしてしまった場合は事前に取り寄せをしておきましょう。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機では洗濯槽の固定方法などが全然違うのできちんと取扱説明書を読むのがとっても大事ですよ~
洗濯機を車で運ぶ際の注意点
車で運ぶ場合、運送途中に洗濯機が動かないようにしっかりと固定しておきましょう。
運送途中にガタゴトとぶつかってしまうと故障の原因になるだけでなく、他に一緒に積んでいた荷物を破損させてしまうかもしれません。
一人暮らし用の小さな洗濯機だったとしても乗用車にはなかなかつめないでしょう。
こういった場合はトラックをレンタルする必要も出てきます。
洗濯機のみ運ぶことを考えると軽トラックでも十分です。
しかし、そうするとレンタル費用についても考えなければなりませんよね。
トラックのレンタル費用は意外に高いんですよね。
引越し業者に依頼したほうが総合的にみれば安く引越せたってこともあるんですよ
引越し業者によってどれくらいの費用がかかるのかが変わってきますが、安い業者に依頼をすれば費用を抑えられます。
また、家族で協力して引越しをする場合などは良いのですが、友達などに引越しのお手伝いをお願いして運んでもらう場合、ある程度はお礼の費用についても考えておかなければなりません。
現金でお礼をするという方もいれば食事をおごる方もいます。
道楽のレンタル費用に加えてお礼の費用のことまで考えてみましょう。
ちなみに、業者にお願いした場合は6,000円~程度の費用となっているようです。
自力で運ぶのが必ずしも安いとは限らないのです。
トラック借りたり運ぶのに準備が大変だったり、自力で運ぶのすごく大変…
自分たちで運ぶよりも業者に任せたほうが安心
洗濯機のみを引越し業者に配送してもらう事もできます
そのため、ムリに自分たちで運ぶことを検討するのではなく、業者にお願いしてみてはどうでしょうか。
洗濯機の引越しなら車で運ぶより業者がおすすめ
費用を浮かせようと思って業者にお願いせずに自分たちで運んだものの、結果的に故障させてしまい、高い買い替えの費用がかかった…とったケースも多いようです。
それはすごくショック…労力とお金の無駄遣い…
そうですね。
その点引越し業者なら洗濯機は日々の業務で運びなれているので運び方のコツも熟知していて安心ですね。
万が一引越し業者が故障をさせてしまったなんて場合でも保証も用意されているのでその点も安心ですね。
洗濯機のみを運んで欲しいと思っているのであれば、運べる荷物量はそれほど多くないものの料金が格安の単身パックを検討してみるのもおすすめ。
単身パックであれば洗濯機以外にも荷物を積み込むことができるので、素人が運ぶのが難しいような重い荷物などを運んでもらってみてはどうでしょうか。
なるほどね~
自分で運べそうな軽い荷物以外は単身パックを使うっていう方法もあるんだ!!
どの業者を選択するのかによってかかる費用は異なってくるので、複数の業者に見積もりを出してもらい、しっかりと比較をした上で決めることが大切です。
自分で運んだ方が何倍も費用を抑えられた…と思えるような高い業者に依頼しないように注意したいですね。
安く洗濯機を運んでくれる業者とは?
近所の引越しだからどの業者にお願いしても同じだろうと考えてはいけません。
業者によっては基本的な料金が全く違い、高いところを選んでしまうとそれだけで安い業者の倍近く損をしてしまう可能性もあるのです。
倍って?!そんなに引越し業者によって違うの??
そうですね。ですから見積もりを比較することがとても大事なんですね
見積もりを比較するって言われても…わからないんだけど!
引越し業者を比較する方法はいろいろありますが、おすすめは引越し一括見積もりサービスを使った方法ですね
引越し一括見積もりサービス??
引越し一括見積もりサービスとは簡単に言えば
- 住所、荷物の量などの必要事項を一度入力するだけ
- 最大10社までの見積もりを一括で請求できる
- 24時間いつでもパソコン、スマートフォンから
- 利用料は無料
- 返信は早ければ30分ぐらいで
というとっても便利なサービスなんですよ!
この方法であれば複数の業者にまとめて見積もりの依頼ができるため、どのような選択肢があるのかわからず、業者の比較はできずにいた方でも安心できるでしょう。
条件に該当する業者を自動でピックアップしてくれるので、引越しが初めてで業者選びに苦戦している方にも向いています。
各社から届いた仮見積もりを比較すればどこが安いのか簡単にわかるので非常に便利です。
引越しまでに時間がなくて…と悩んでいる方でも自分にとって最適な引越し業者が見つかりやすくなるでしょう。
近所への引越しで洗濯機の移動方法についてのまとめ
洗濯機の移動についての注意点について調べたことをまとめました。
- 洗濯機は垂直で運ばないと壊れる!
- 洗濯機は揺れに弱いので洗濯槽を固定する
- 縦型とドラム式では洗濯槽の固定方法が異なる
- 水抜きもきちんとしておく(他の荷物が水に濡れないように!)
- 洗濯機など自力での配送が難しいものだけを引越し業者に依頼するという方法もある!
引越し業者によって色々なプランがあるので一括見積もりサービスなどを使って自分の荷物の量と運んでもらうものにピッタリ合う引越し業者を探そうと思います。
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