2階にある古くなったタンスを階段を通って搬出したい。
自力で引越しをしてタンスを階段を通って2階に運びたい。
部屋の模様替えをするのに、2階にある 大きな家具を下ろしたい。
タンスの階段の運び方のコツが知りたい。
などなどいざタンスを階段を通って移動しようと考えた際にどのようにして運べば良いのか?疑問もわいてきますよね。
タンスの階段の運び方は、タンスのサイズが大きいかどうか?で簡単に出来る場合もあれば難しくなる場合もあります。
階段には手すりがあったり、折れ曲がっていて踊り場があったりして、タンスが方向転換できなくて、階段の移動がギリギリ出来なくなる場合もあります。
このページでは、タンスの階段の運び方・移動方法・搬入・降ろし方のコツを紹介します。
目次
階段の移動は可能?タンスの種類・サイズをチェック!
タンスには、整理タンス(ローチェスト・ハイチェスト)、洋服タンス(ワードローブ)、和タンス、タワーチェストなど種類は、様々です。
サイズも違いがあれば、重量も違いがありますし、分解できるタンスもあれば分解できないタンスもあります。
タンスの種類・大きさによって、階段の移動が可能な場合もあれば、不可能な場合もあります。
ここでは、整理タンス(ローチェスト・ハイチェスト)、洋服タンス、和タンス、桐箪笥、タワーチェストなどの種類や重量などを紹介していきます。
整理タンス(ローチェスト)
参照:Rakuten
幅120㎝×奥行き43㎝×高さ76㎝=3辺合計長さは236㎝、重量は52㎏のコンパクトな整理タンス(ローチェスト)です。
整理タンスの引き出しを全て取り外し、整理タンスの奥行部分を立てて、整理タンスの右側と左側を前後にして、階段に合わせて斜めに持ち運べば、素人の男性2人でも階段の移動は、可能な場合が多いです。
整理タンス(ハイチェスト)
参照:ニトリ
幅80㎝×奥行き42㎝×高さ120㎝=3辺合計長さは240㎝、重量は33㎏のコンパクトな整理タンス(ハイチェスト)です。
高さはありますが、その分、横幅があまりない整理タンスです。
引き出しを全て取り外し、整理タンスの奥行部分を立てて、整理タンスの上の部分と下の部分を前後にして階段に合わせて持ち運べば、素人の男性2人で階段の移動が出来る可能性は十分あります。
洋服タンス(ワードローブ)
参照:ニトリ
幅79.5㎝×奥行き58㎝×高さ185㎝=3辺合計長さは322.5㎝、重量は58㎏の洋服タンス(ワードローブ)です。
このままの状態では、階段を移動するのは、サイズも重量もあるので、困難です。
洋服タンス(ワードローブ)は、高さがありますが、搬入・搬出できるように、上下で分解できるように設計されているタイプもあります。
もし分解できるタイプなら、上下に分解する事で階段を持ち運んで搬入・搬出が可能です。
和タンス、桐箪笥
参照:Rakuten
幅99㎝×奥行き44㎝×高さ84㎝=3辺合計長さは227㎝の桐箪笥です。
引き出しを全て取り出し、出来るだけ軽くするようにしましょう。
もし分解できるタイプなら、上下に分解する事で階段を持ち運んで搬入・搬出がしやすくなります。
タワーチェスト
参照:Rakuten
幅80㎝×奥行き54㎝×高さ191㎝=3辺合計長さは325㎝のタワーチェストです。
高さがあるので、このままでは階段からの搬入・搬出は出来ない事が多いです。
上下に分解できるタイプであれば、分解する事で階段からの搬入・搬出が可能です。
タンスのサイズの確認ポイント
階段からタンスを搬入・搬出できるかどうか?確認する際に測る場所は、タンスを分解して最小サイズにしてからの上記画像のA.B.C.Eの辺の長さを測ります。
A:1番長い辺
B:2番目に長い辺
C:1番短い辺
E:1番長い辺を立てる時に必要になる幅
A.B.C.D.Eの長さと階段の幅・奥行・高さを比較し、階段を通って搬入、搬出できるかを判断します。
タンスの寸法をきちんと測っておくことが大切なんだね。
階段のサイズを確認!そのタンスは階段を通れるの?
新たにタンスを買って2階に搬入する場合、引越しの際に2階にタンスを搬入する場合、2階にあるタンスを処分する際に階段を通って搬入・搬出を考えている場合は、階段の寸法もきちんと測っておくことが大切です。
階段の寸法をきちんと測れていない場合、さあタンスを搬入するぞと階段を通ろうとしたら、階段の手すりが邪魔で運び入れならない場合があったりします。
ここでは、タンスを階段を通って搬入・搬出を検討している場合、階段のどの部分を確認しておくと良いか?を紹介します。
階段の入口部分の確認ポイント
階段の入口部分でサイズを確認した方が良い場所は、
①入口部分の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)
②階段前の廊下の長さ
③階段前の廊下の高さ
です。
階段の踊り場部分の確認ポイント
階段によっては、途中でコの字やL字に折れ曲がっていて踊り場がある階段があります。
踊り場の部分でタンスが方向展開できるかどうか?も重要なポイントなので、階段の踊り場部分のサイズを確認します。
階段の踊り場部分で確認した方が良い場所は、
④踊り場前後の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)
⑤踊り場の奥行
⑥踊り場の高さ
です。
階段を上がったところの確認ポイント
階段を上がったところでサイズを確認した方が良い場所は、
⑦上がったところの階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)
⑧階段を上がったところの廊下の長さ
③階段の上がったところの廊下の高さ
です。
タンスのサイズと階段のサイズの照らし合わせ
次にタンスの辺の長さ「A:1番長い辺」「B:2番目に長い辺」「C:1番短い辺」「E:1番長い辺を立てる時に必要になる幅」と
階段のサイズ「①入口部分の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)」「②階段前の廊下の長さ」「③階段前の廊下の高さ」「④踊り場前後の階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)」「⑤踊り場の奥行」「⑥踊り場の高さ」「⑦上がったところの階段の幅(手すりを差し引いた分の幅)」「⑧階段を上がったところの廊下の長さ」「⑨階段の上がったところの廊下の高さ」
を照らし合わせて、タンスが階段を通って搬入・搬出できるか?を確認します。
階段の横幅①・④・⑦がタンスのC:1番短い辺より+10㎝
階段の奥行②・⑤・⑧がタンスのB:2番目に長い辺より+10㎝
階段の高さ③・⑥・⑨がタンスのE:1番長い辺を立てる時に必要になる幅より+10㎝
上記以上あれば、問題なく階段を通ってタンスの搬入・搬出が可能です。
タンスが階段を通らない場合
大きなタンスの場合は、横幅も奥行のサイズがあるので、階段の幅を測った時点で、階段からの搬入・搬出が難しい場合が出てきますよね。
他にも階段の折踊り場部分でタンスが方向転換する事が出来なさそうなケースも出てきます。
タンスが階段を通れない場合は、どう対処すれば良いの?
タンスが階段を通れない場合は、以下の方法があります。
吊り上げ作業をしてもらう
タンスを分解・解体する
階段の手すりを外す
順番に説明していきましょう。
吊り上げ作業をしてもらう
参照:くらしお助け隊
タンスが階段を通らない場合は、クレーンやユニック車、昇降機による吊り上げ作業か人力による手吊り作業をしてもらう方法があります。
タンスのクレーン・ユニック車・昇降機による吊り上げ作業、人力による手吊り作業に関しては、下記記事をご確認下さい。
タンスを分解・解体する
2階にある要らなくなったタンスを処分するのであれば、タンスを解体してしまってコンパクトにすることで、階段から降ろして処分する事が可能です。
クローゼット型の婚礼タンスは、分解・解体して搬入・搬出する事が多いです。
タンスを処分する場合に吊り上げ作業を依頼した場合は、余分に費用がかかりますが、自分でタンスを解体すれば、その分、費用は、かからなくて済みます。
もしタンスの処分の際に解体する事を検討している場合は、下記動画を参考にしてみて下さい。
今後も使う予定のタンスが階段を通らない場合で上下に分解可能なタンスであれば、上下に分解をしてコンパクトにしてから階段を通ると良いでしょう。
階段の手すりを取り外す
参照:(株)フジイ
タンスを運ぶ際に階段の横幅に余裕がない場合は、階段の手すりを外すのも一つの方法です。
手すりの取り外しって簡単に出来るものなの?
素人でも出来なくはないです。ただ階段の手すりを外すのは、通常のドライバーではなかなか骨の折れる作業になるので、電動のドライバーがあると、便利です。
階段の手すりの取り外し、取り付けは、電動ドライバーがあっても自力で1人で行うよりは、2人で行うようにしましょう。
以下に手すりの取り外し方法を紹介します。
手すりのタイプも様々ですが、違う製品でも似たような作りになっているので、参考にしていただければと思います。
1.ジョイントを外す
参照:DAIKEN
凸側を回転させ、着脱できるようにジョイント部の間隔を広げます。
2.プラケットのカバーを外す
参照:DAIKEN
ブラケットカバーのすき間にマイナスドライバーを差し込むとカバーが外れます。
3.ビスを緩める
参照:DAIKEN
表から見えているビスを緩めます。凹部にあるビスは緩めないでください。
4.手すりを取り外す
参照:DAIKEN
手すりを2人で水平にゆっくりと取り外します。
以下の動画でも階段の手すりの取り外し状況を簡単に紹介しています。
5.手すりの再取り付け
タンスの階段での移動・搬入が完了したら、階段の手すりの再取り付けも忘れずに行いましょう。
取り外しと逆の流れで行えば、素人がするのは、少々難しいですが、取り付けが出来ます。
階段を通ってタンスを運ぶ事前準備
1階にあるタンスを階段を通って2階に運ぶ時などは事前準備をきちんとしておくことでタンスをスムーズに運べます。
また養生をしておかないと、タンスや建物を傷つけてしまう事もあるので、階段を通ってタンスを持ち運ぶ際は、事前準備も実は大切です。
階段を通ってタンスを運ぶ際の事前準備と注意点を知りたい。
階段を通ってタンスを運ぶ事前準備は、以下になります。
タンスの中身を空にして、引き出しを取り出しておく
タンス、階段などを養生する
順番に説明をしていきます。
タンスの中身を空にして、引き出しを取り出しておく
タンスの中に衣類が入っていると、その分重くなるので、できるだけ重量を軽くするためにタンスの中身を空にしておきましょう。
また、タンスの重量を出来るだけ軽くするためにタンスの引き出しも可能な限り全て取り出しておくようにしましょう。
タンスの引き出しは、実はかなり重たく、10段くらいあると、これだけでもかなりの重量になるので、取り外しておきましょう。
タンスの中身をわざわざ取り出すのが面倒な場合は、タンスの引き出しの中身はそのままにした状態で引き出しを全て取り出しておいても良いです。
ひこ
もしタンスの引き出しや扉をそのままにして運ぶ場合は、運んでいる最中にタンスの引き出しが飛び出したり、扉が開いたりしないように養生テープでしっかりと固定しておきましょう。
タンス、階段などを養生する
階段を通ってタンスを運ぶ場合、タンスの幅と階段の幅がギリギリになる事が多く、傷をつけてしまう事があります。
階段の踊り場でタンスを方向転換する際に傷をつけてしまったり、タンスを階段の上に置く際に少し引きずってしまって階段を傷つけてしまう場合などがあります。
可能であれば、タンスがすっぽりかぶるように毛布などで包み、ガムテープで固定します。
タンスを持ち運ぶ際に床に設置する部分は、特に毛布などで覆うようにして、タンスと床の部分が直接触れないようにしておく事が大切です。
このようにして、階段を一段ずつ移動していく際にタンスを床に置く際に床が傷つかないように配慮しておきます。
可能であれば、タンスの運搬ルートになる廊下の床や階段部分も毛布や梱包資材で養生しておくと、建物を傷つけなくなる可能性が高まるので、なお良いです。
特に集合住宅の場合は、建物を傷つけてしまうと、現状復旧工事で余計にお金が必要になってしまう事にもなりかねません。
タンスの階段の運び方・降ろし方・注意点
タンスを運び出す事前準備が出来たら、いざ階段を通ってタンスを運んだり、降ろしたりしていきます。
ここでは、タンスの階段を通った運び方、2階にあるタンスの降ろし方、コツや注意点を紹介します。
タンスは2人以上で持ち運ぶ
タンスの引き出しを取り出さないままだと重量がありますし、タンスの引き出しを取り出したとしても重量があるタンスもあります。
一人で無理してタンスを持ち運ぼうとすると、引きずってしまってタンスや階段を傷つけてしまう場合もありますし、腰を痛めてしまう場合もあります。
ですので、大人2人以上でタンスを持ち運ぶようにしましょう。
階段部分・踊り場部分のタンスを持つ角度
タンスを階段を通って2階に運ぶ際も2階にあるタンスを階段を通って降ろす際も階段を通る時は、タンスの先端を斜めに下げて、階段と水平にして運ぶようにします。
タンスの高さがある場合は、タンスを立てたまま運ぼうとすると、天井部分にタンスが当たる場合もあるので、階段に対して水平にして持ち運ぶと良いです。
階段の踊り場部分は、タンスを一旦、立て直して、立てたまま踊り場部分を移動します。
踊り場部分でタンスを立て直したり、方向転換したり、移動する際に天井や壁にタンスが当たらないように慎重に持ち運びましょう。
踊り場部分から更に上にあげたり、下に降りる時に、再びタンスの先端を斜めに下げて、階段に対して水平にして運びます。
タンスの階段移動時に気を付ける事・注意点は?
タンスの階段移動時に注意する事ってどんな事?
階段を一気に持ち運ぶのではなく、一段ずつを無理せずに持ち運ぶことが大切です。
タンスが重たいからといって階段を一気に持ち運ぼうとすると、タンスを階段に当ててしまったり、階段から足を踏み外してしまってケガをしてしまう可能性があるので、慎重に持ち運んでいく事が大切です。
あとは、タンスを持ち上げる際に腰を曲げすぎると腰を痛めてしまう場合もあるので、腰は出来るだけ伸ばしておいて、膝をしっかり曲げて、腰を下におろしてからタンスを持ち上げるようにしましょう。
タンスを階段を通って自力で搬入・移動しようと思うと、ケガや故障のリスクがあったり、養生や持ち運びの労力がかかって何かと大変です。
とくに女性となれば、持ち運べないほど重たく感じる事もあるでしょう。
ひこ
業者に依頼すれば、タンスの階段の持ち運びだけであれば、意外と安く済む場合もあるので、相見積もりをとって安い業者を探してみるのも良い方法です。
タンスは2人以上で持ち運ぶ
階段部分を通る際は、タンスを斜めにして階段に対して水平に運ぶ
踊り場部分は、タンスを立てて、踊り場部分を移動する
一段ずつ無理せず慎重に運ぶ
タンスの階段の移動を業者に依頼する場合
タンスの階段の移動が自力では大変だな~と思う場合は、業者に依頼する事も検討してみましょう。
タンスの階段の移動を業者に依頼する場合、主に引き受けてくれる業者は、引越し業者と便利屋になります。
引越し業者と便利屋に依頼する場合、それぞれ特徴を見ていきましょう。
タンスの階段の移動を引越し業者に依頼する場合
引越し業者と言えば、引越しの際に荷物の積み下ろしや、引越し先へ荷物を運んでもらう事がメインと仕事というイメージがあると思います。
しかし、引越し業者は様々なサービスに対応しています。
家具1点のみからの家具移動サービスも引越し業者は、対応してもらえます。
引越し業者もいろんな事をしてくれるんだね
また後ほど説明しますが、引越し業者は、タンスの階段の移動だけでなく、タンスが階段や玄関を通らない場合、手吊りやクレーンによる吊り上げ作業によって、タンスを1階から2階への移動にも対応してもらえます。
タンスの移動に対応してくれる引越し業者
タンスの階段移動に対応してくれる引越し業者は、中小の地域密着型の引越し業者もほとんどの場合、対応していますし、大手の引越し業者も当然、対応しています。
大手の引越し業者であれば、アート引越センター、日通、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社、ハート引越センター、ヤマトホームコンビニエンス、アーク引越センター、ダック引越センター、ハトのマークの引越センターなどがあります。
タンスの階段の移動料金の相場(引越し業者)
料金 | |
---|---|
タンス1点の移動 | 5,000円~15,000円前後 |
タンスの1階から2階への階段の移動の料金は、引越し業者によって様々です。
例えば、ヤマトホームコンビニエンスの場合は、家具1点の移動の料金が6,000円~というようにホームページに記載されている引越し業者もあれば、サカイ引越センターのように費用が表示されてない引越し業者もあります。
引越し業者の場合は、タンスの移動のような家具移動サービスの費用は、依頼する時期やタイミングによって費用が高くなる場合もあるし、安くなる場合もあります
タンスの移動の費用を引越し業者に依頼して安くしたい場合は、複数の引越し業者に見積もり依頼して、値引き交渉に応じてくれる業者を見つけることができると費用を安く抑えることができます。
以下に、ヤマトホームコンビニエンスにタンスの階段の移動を依頼した場合の詳細を紹介します。
ヤマトホームコンビニエンスの家具・家電移動サービス
ヤマトホームコンビニエンスは、「家具・家電移動サービス」を提供しています。
洋服箪笥や桐タンス、1人で移動させるのは大変なタンス等、タンス1点からの移動をしてくれるサービスです。
普段から引越しでたくさんの荷物を積み下ろしている熟練のスタッフが丁寧に運んでくれます。
ヤマトホームコンビニエンスの家具・家電移動サービスの費用
料金 | |
---|---|
家財1点の移動 | 6,000円(税抜)~ |
家財2点目以降 1点あたりの移動 | 3,000円(税抜)~ |
家具の分解 | 3,000円(税抜)~ |
家具の組立 | 4,500円(税抜)~ |
中身の出し入れ | 5,000円(税抜)~ |
また、タンスの階段の移動を依頼する場合は、あらかじめタンスの中身を空にしておく必要があります。
もしタンスの中身の出し入れを追加でしてもらう場合は別途で+ 5000円の費用がかかります。
タンスの分解や組み立てが必要な場合は、追加で費用がかかります。
ヤマトホームコンビニエンスの家具・家電移動サービスの注意事項
タンスの重量が100㎏までで、スタッフ2名でタンスの移動に対応してもらえます。
それから、タンスの移動サービスに対応してくれるのは、同じ住所の中での移動や配置換えのみになります。
タンスの階段の移動を便利屋に依頼する場合
便利屋ってどんなサービスをしてくれる業者なの?
便利屋とは、日常生活の雑事に関わることを代行してしてくれる業者になります。
具体的には、部屋の掃除、粗大ゴミや不用品の処分、家具の移動、家電の吊り上げ作業など様々なことをしてくれます。
当然、タンス1点のみの階段の移動にも対応してもらえます。
タンスの階段の移動料金の相場(便利屋)
料金 | |
---|---|
1名作業につき | 5,000円~10,000円前後 |
便利屋の場合のタンスの移動料金の相場は、業者によって様々です。
料金設定として多いのは、作業員1名に対して1時間あたりで3,000円~10,000円前後などになります。
もし作業員1名に対して3,000円で作業員が2名必要な場合は、6000円になりますし、作業員1名に対して8,000円かかる場合は、作業員2名が必要なら16,000円の費用がかかってきます。
便利屋の場合のタンスの階段の移動料金に関しても引越し業者と同様に業者によって様々です。
もし少しでもタンスの移動料金を安く抑えたいならば、便利屋であったとしても引越し業者であったとしても相見積もりを取る事は、必須です。
タンスの階段の移動料金の格安業者の見つけ方
タンスの階段の移動料金は、ある程度の相場は決まっていますが、どの業者に依頼するかによって料金は、変わってきます。
引越し業者でも便利屋でも料金はマチマチです。
複数の業者から見積もりを取るのは面倒だと思って、1社のみに見積もりを依頼した場合、損をしてしまう場合もあります。
最低3社以上から見積もりを取る
タンスの階段の移動料金をできるだけ安く抑えたいなら、最低3社以上の見積もりを取った方が良いです。
特に引越し業者の場合、仕事が暇で仕事をこなしたい引越し業者を見つけられた場合、便利屋さんより費用を安くしてくれる場合があります。
しかし、複数の業者に見積もりを依頼すると言っても、インターネットで一つ一つ探すのも面倒ですし、一つ一つの業者に建物の状況やタンスの大きさなどを伝えるのも面倒です。
複数の業者に見積もりを依頼する手間を省いてくれる便利なサービスが実はあります。
引越し一括見積もりサイトを利用する
引越し一括見積もりサイトは、複数の引越し業者に1度の簡単な情報入力で、最大で10社からの見積もりを無料で取ることができます。
また、あなたの地域のタンスの階段移動を請け負ってくれる業者を引越し一括見積もりサイトを利用すると、簡単に見つけることができます。
引越し一括見積もりサイトには、100社~200社位の引越し業者が登録しているので、タンスの移動料金が安くなりやすい引越し業者を見つけることも容易です。
さらには、引越し一括見積もりサイトに登録している引越し業者間で価格競争も起こりやすいく、値引き交渉も応じてもらいやすくなります。
このように、引越し一括見積もりサイトを利用することによって、タンスの階段の移動を安く請け負ってくれる業者を簡単に見つけることが可能です。
引越し一括見積もりサイトを利用するメリット
一度の情報入力で最大10社の見積もり金額が分かる
あなたの地域のタンスの階段の移動を請け負ってくれる業者が簡単に見つかる
価格競争が起こり、値引き交渉にも応じてもらいやすい
一番安い業者が見つかりやすい
タンスの階段の移動にオススメの一括見積もりサイト2選!
タンスの階段の移動サービスの見積もりの取り方
後ほど紹介する引越し一括見積もりサイトにアクセスしたら、上記画像のタンスの部分の該当するタンスの大きさの部分に「1」と入力しましょう。
備考欄に「階段を通ってタンスを1階から2階へ移動」などと入力をしましょう。
以下にタンスの階段の移動サービスの見積もりを取る際にオススメの引越し一括見積もりサイトを紹介します。
オススメ1位 引越し侍
引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!
テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。
オススメ2位 SUUMO引越し
電話番号の入力が必要ない唯一の見積もりサイト!
しつこい営業電話がいっさいない!
メールだけで引越し業者とやり取りできる!
見積もりの際にしつこい電話営業が嫌な方。
電話よりもメールだけでやり取りをしたい方にオススメ。
たった30秒で引越しの見積もりが可能です。
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