新しく購入した大きな家具が玄関から入らない、階段を通らないという困った状況になった時、どのように対処すれば良いのでしょうか。
引越しの際や模様替えの際にも玄関、階段、エレベーター、廊下などを家具が通らない場合、自力でなんとか出来るものなのでしょうか。
要らなくなった2階にあるソファーやベッドを処分する際に階段を通らない場合は、どうすれば階段を通る事が出来るでしょうか。
家具の搬入経路、搬出経路のサイズをきちんと確認したつもりなのに、いざ搬入しようと思ったら家具がギリギリ通らないなどのいう状況におちいることもあります。
私も新居に引越しする際に家具が入らなくて困った事がある。
このページでは、家具が玄関、階段から通らない、入らない場合の対処法について詳しく紹介します。
目次
玄関、階段から入らない、通らない家具は?
新しく家具を購入したり、引越しをする際に玄関や階段から入らない、通らない家具は、どのような家具が多いでしょうか。
家具によっても大きさは、様々ですが、ここでは、玄関や階段から入らなくて困ってしまいやすい家具を紹介します。
ソファー
ソファーには、カウチソファー、コーナーソファーなど様々な種類のソファーがあります。
大きなソファーでも分解・分割できるタイプのソファーは、コンパクト化できるので、玄関や階段から通らないという事は、ないですが、分解・分割出来なくて、横幅が180㎝以上あるソファーになると、玄関や階段、部屋のドアから入らなくなってしまうケースがあります。
ベッド
ベッドの場合は、ベッドフレームは、分解・解体が可能なので、玄関や階段を通らないという事は、ありません。
玄関、階段から通らなくて困ってしまうのは、ダブルベッド、クイーンベッドのマットレスです。
ダブルベッドのマットレスの横幅は、140㎝くらいあり、クイーンベッドのマットレスの横幅は、160㎝くらいあり、階段を通れない事があります。
ダブルベッド以上のマットレスは、大変なんだね。
ダブルベッドやクイーンベッドのマットレスの中には、分割出来たり、3つ折りに出来たりするマットレスがありますが、コンパクト化出来るマットレスであれば、階段を通る事が可能です。
タンス
タンスにも様々な種類がありますが、玄関、階段、部屋の入口、エレベーターなどの搬入・搬出で困るのは、婚礼タンスや洋服タンスです。
婚礼タンスや洋服タンスは、サイズも大きく、分割できないタイプのタンスになると、階段や玄関を通る事が出来ないケースがあります。
ダイニングテーブル・本棚・食器棚
他にも幅が180㎝以上ある大きめのダイニングテーブルや分解が出来ない食器棚、本棚、学習机なども玄関や階段を通らないケースがあります。
ダブルベッド、クイーンベッドの分解できないマットレス
分割できない横幅180㎝以上あるソファー
分割できない婚礼タンス、洋服タンス
横幅が180㎝以上あるダイニングテーブルなど
家具が玄関から入らない・通らないケース
大きな家具が入らない一つの難所が入り口の玄関です。
玄関の横幅や高さは、建築基準法で定められた規定以上の大きさにはなっているものの、大きな家具は、それ以上の大きさになっている為、通れなくなってしまう場合があります。
玄関の横幅や高さに余裕がない場合、大きな家具が通れない事があります。
また、ドアノブが以外とネックになる場合があります。
玄関前の廊下の幅が狭い場合も大きな家具の搬入が困難になる事があります。
玄関のドアが片開きで90度しか開かなくて家具が入らない
玄関の扉が片開きで90度しか開かない場合があります。
ソファー、ベッド、タンスなどの家具を玄関の前に置くと、ドアを開ける事ができなので、家具が通れないケースがあります。
玄関のドアノブが邪魔で家具が入らない
玄関の扉を開けると、ドアノブの部分が邪魔をして家具が入らないケースがよくあります。
玄関前の廊下の幅や玄関を入ってからの幅が狭くて家具が通れない
マンションやアパートでよくあるのは、玄関前の共有スペースの幅が狭くて、家具が回転するスペースがなくて入れないケースがあります。
家具が階段から入らない・通らないケース
大きな家具を2階に搬入、2階から搬出する際に一番のネックになるのが階段から入るか?通るか?という事です。
ソファー、ベッド、タンスなどの大型の家具は、階段から入らないケースは、多いです。
階段のどのようなところで家具が通らないのか?を紹介していきます。
階段の入口部分のスペースが狭くて家具が入らない
上記画像のようなメゾネットタイプの集合住宅の階段は、玄関を開くとすぐに階段があり、家具を動かすスペースが確保できなくて、家具が階段から入れないケースがあります。
階段の入口部分では、手すりを差し引いた階段の横幅が70㎝ぐらいになるのですが、家具がギリギリ通れない事があります。
階段の天井が低く設計されていて、横幅や奥行があり、高さもある大きな家具は、階段に合わせて斜めに倒すことが出来ず、階段を通れないケースがあります。
階段の踊り場部分で家具が通れない
家具が階段を通れないケースで一番多いのが、コの字に折れ曲がっている踊り場の部分です。
踊り場の部分は、高さ、横幅、奥行が家具の高さ、横幅、奥行よりサイズの大きさに余裕がないと、家具が通れません。
踊り場部分の高さが低く、家具が天井に当たってしまうケースがよくあります。
また、踊り場の奥行が狭かったり、踊り場前後の階段の横幅に余裕がなくて、ダブルベッドのマットレスやクイーンベッドのマットレスが踊り場を曲がり切れずに階段を通れないケースもよくあります。
階段のL字部分で家具が通れない
階段の途中でL字に折れ曲がっている部分も大きな家具が通れない難所になります。
L字に折れ曲がっている部分は、高さ、横幅が家具の高さ、横幅、奥行よりサイズの大きさに余裕がないと、家具が通れません。
例えば、横幅180㎝以上あるソファーや横幅140㎝のダブルベッドのマットレス、横幅160㎝のクイーンベッドのマットレスなどは、L字に折れ曲がっている階段部分の天井の高さが低く設計されている場合は、家具が天井部分などに当たって立てられなかったり、壁に当たったりして階段を通れないケースが多いです。
家具がエレベーターに入らないケース
低層マンションによくある定員4名や定員6名の小型のエレベーターの場合、家具が入らないケースがよくあります。
エレベーターの扉の高さが低く、奥行が狭くて家具が入らない
小さいエレベーターの場合は、扉の高さが低いので、横幅が大きなソファーや高さがある食器棚、横幅が大きなダイニングテーブルなどを斜めにして入れる必要がありますが、エレベーターの奥行が狭くて、家具を斜めにすると、はみ出てしまって入らないケースがあります。
室内廊下、部屋の入口から家具が入らない・通らないケース
家具を搬入する最後の難所が室内廊下や部屋の入口です。
室内廊下の幅・高さが狭かったり、部屋の入口の幅や高さが狭い場合、大きな家具が入らないケースがあります。
室内廊下の曲がり角で家具が通れない
横幅が180㎝以上あるソファーや高さが180㎝以上あるタンスで奥行なども大きい場合、室内廊下の曲がり角で家具を斜めに倒したり、回転させることが出来ない事があり、通れないケースがあります。
部屋のドアが片開きで90度しか開かなくて家具が入らない
部屋のドアが片開きで90度しか開かなくて、家具を部屋の前に置くと、ドアを開けることが出来なくて、家具が入れないケースがあります。
部屋のドアノブが邪魔で家具が入らない
部屋のドアを開けると、ドアノブの部分が邪魔をして家具が入らないケースがあります。
部屋の入り口のスペースが狭くて家具が通れない
部屋の入口のスペースが狭くて、家具が回転できなくて、部屋に入れないケースがあります。
家具が入らない・通らない場合の対処法
家具の大きさ、搬入経路のサイズをしっかり測ってみたものの、実際に家具を運ぼうとした際に家具が通れなくて、立ち往生してしまう事も往々にしてあるものです。
大きな家具は、上記で説明したように玄関、エレベーター、階段、部屋のドアなどの搬入経路がネックになって、入らないケースがよくあるんですね。
もし家具が玄関や階段から入らなかった場合、何かオススメの対処法はあるの?
自力で簡単に出来る対処法からプロにお願いする方法など様々な対処法がありますので、順番に紹介しますね。
家具を立てて回転させて運ぶ
廊下の曲がり角、部屋のドアの入口、階段の踊り場などを通す際、横幅が大きい家具の場合、まず家具を立ててみます。
家具の横幅が天井の高さより長い場合は、家具を完全に垂直にするのではなく、斜めに傾けるぐらいにしてみます。
家具を立ててみたら、今度は、家具を立てたままで、曲がり角に対して家具を回転させながら移動していきます。
すると、曲がり角に対してギリギリで家具が通れる場合があります。
家具を立てて、回転させる場所は、廊下の曲がり角だけでなく、部屋の入口や階段の踊り場などでも、試してみると良い方法です。
ほんの数ミリの違いで家具が通れる場合もあるので、トライしてみる価値があります。
すぐに諦めない事が大切なんだね。
ひこ
他にも家具を回転させる際に表裏を変えてみたり、いったん他の部屋に入れてから方向転換してみなり、様々な角度で家具が通れるかどうか?試してみると良いでしょう。
リクライニングを倒して立てて運ぶ
ソファーベッドやリクライニングソファーなどの場合、そのままでは、ソファーの奥行や高さの部分のサイズが大きくて廊下や階段を通れない場合がありますが、リクライニングを倒して、マットレスに近い状態にすることで階段や廊下の曲がり角を通れる場合があります。
家具を分解・分割して運ぶ
参照:ジモティー
ソファー、洋服タンス、食器棚などの大きな家具は、搬入・搬出しやすくする為に2つや3つに分割・分解出来る場合があります。
ベッドの場合は、ベッドプレームは分解可能なケースが殆どですし、ダブルベッドやクイーンベッドのマットレスの場合も分割出来たり、折りたたみが出来るタイプがあります。
そのままでは、エレベーター、玄関、階段が通らなくても家具を分割・分解する事で通れるようになる事が多々ありますので、まずは試してみましょう。
ドアを外して家具が通れるようにする
参照:暮らしの情報室
家具を運ぶ際に部屋のドアがネックになって通れいない場合は、部屋のドアを外すのも一つの方法です。
以下にドアの外し方を紹介します。
ドアのタイプも様々ですが、違うドアでも似たような作りになっているので、参考ににしていただければと思います。
1.ドアを開ききる
ドアを開ききってからドアの下にマットを敷いて、床が傷つかないように保護します。
次に枠側丁番(上)のキャップを上にずらします。
2.つまみを下に下げる
ドア側丁番(上)のツマミを下げます。
3.ドアを外す
ドアを上に押し上げる事で枠側丁番(下)の軸からはずれ、ドア本体が外れます。
以下の動画も合わせて確認していただくと、更にドアの外し方が理解できます。
4.ドアの再取り付け
家具の搬入・搬出が完了したら、ドアの再取り付けも忘れずに行いましょう。
取り外しと逆の流れで行えば、ドアの再取り付けが出来ます。
想像していたよりは、意外と簡単にドアの取り外しが出来そう。
やってみれば意外と簡単ですよ!
ドアノブを外して家具が通れるようにする
参照:山の古別荘のDIY日記
家具を運ぶ際にドアノブがネックになって通れいない場合は、ドアノブを外すのも一つの方法です。
以下にレバータイプのドアノブの外し方を紹介します。
ドアノブのタイプも様々なので、なので、他のタイプのドアノブの外し方を動画にて紹介します。
1.レバーの部分を外す
参照:山の古別荘のDIY日記
上記画像のようにレバーの部分のネジをドライバーで外します。
参照:山の古別荘のDIY日記
ネジを完全に外すと、レバーを取り外すことが出来ます。
ドアの反対側のレバーも取り外すことが出来ます。
これだけで、ドアの開けられる角度が広がるので、家具が通れるようになるかも知れません。
これでも家具が通れない場合は、以下の作業もしていきます。
2.台座を外す
参照:山の古別荘のDIY日記
上記画像のように台座の部分のネジをドライバーで外します。
参照:山の古別荘のDIY日記
ネジを外すと、ドアの両面の台座が外れます。
参照:山の古別荘のDIY日記
ドアの両面の台座を外すと、上記画像のようにドアの面に対して出っ張りがなくなるので、ドアを全開に開くことが出来るので、家具が通れるようになることがあります。
以下の他のドアノブのタイプの動画も紹介させていただきます。
3.ドアノブの再取り付け
家具の搬入・搬出が完了したら、ドアノブの再取り付けも忘れずに行いましょう。
取り外しと逆の流れで行えば、ドアノブの再取り付けが出来ます。
ドアノブを外すのも意外と簡単そうだね。
階段の手すりを取り外して家具が通れるようにする
参照:(株)フジイ
家具を運ぶ際に階段の横幅に余裕がない場合は、階段の手すりを外すのも一つの方法です。
階段の手すりの取り外し、取り付けは、電動ドライバーがあっても自力で1人で行うよりは、2人で行うようにしましょう。
以下に手すりの取り外し方法を紹介します。
手すりのタイプも様々ですが、違う製品でも似たような作りになっているので、参考にしていただければと思います。
1.ジョイントを外す
参照:DAIKEN
凸側を回転させ、着脱できるようにジョイント部の間隔を広げます。
2.プラケットのカバーを外す
参照:DAIKEN
ブラケットカバーのすき間にマイナスドライバーを差し込むとカバーが外れます。
3.ビスを緩める
参照:DAIKEN
表から見えているビスを緩めます。凹部にあるビスは緩めないでください。
4.手すりを取り外す
参照:DAIKEN
手すりを2人で水平にゆっくりと取り外します。
以下の動画でも階段の手すりの取り外し状況を簡単に紹介しています。
5.手すりの再取り付け
家具の階段移動・搬入が完了したら、階段の手すりの再取り付けも忘れずに行いましょう。
取り外しと逆の流れで行えば、素人がするのは、少々難しいですが、取り付けが出来ます。
家具の搬入経路を変えてみる
玄関や部屋の入口からは家具が入れられなくても家具を置く予定の部屋の窓から入れられるケースがあります。
窓を開けたままで入らないようでしたら、窓を外してみる事で家具が入る場合もあります。
また隣の部屋を経由して家具を入れられるケースもありますし、お隣の家の庭を借りて家具を入れられるケースもあります。
家具を立てて回転させて運ぶ
リクライニングを倒して立てて運ぶ
家具を分解・分割して運ぶ
ドアを外して家具が通れるようにする
ドアノブを外して家具が通れるようにする
階段の手すりを取り外して家具が通れるようにする
家具の搬入経路を変えてみる
家具が通れない場合は、まずは上記の方法を試してみましょう。
最後の手段は、業者に吊り作業をしてもらう
参照:日本通運
家具を立てたり、ドアを外したりしても家具が玄関や階段から通らない場合は、最後の手段として、引越し業者にクレーンによる吊り上げ作業や人力による手吊り作業をしてもらうという方法があります。
引越し業者は、引越しの作業全般だけでなく、家具一点からの吊り上げ作業、家具の階段の移動作業も請け負ってもらえます。
家具を吊り上げるには、どんな方法があるの?
家具が入り口のドアや階段を通らない場合の吊り上げの方法には、以下の3つの方法があります。
クレーン、ユニック車で吊り上げる
人力で吊り上げる
荷揚げ機で吊り上げる
順番に説明していきましょう。
家具をクレーン、ユニック車で吊り上げる
参照:株式会社コバ建築
家具を吊り上る場合、クレーンで吊り上げる方法があります。
家具を2階に吊り上げたい場合は、大型のクレーンではなくて、2トンユニック車での吊り上げも可能ですし、その方が費用は安くなります。
家具の吊り上げが5階以上になる場合は、大型のクレーンによる吊り上げを行う事が多くなります。
クレーンによる吊り上げ場合、建物の近くにクレーンを停められるスペースがあると、クレーンでの吊り上げが可能です。
家具を吊り上げて搬入しようとしている窓付近に障害物がないかどうか?もクレーンによる吊り上げが可能かどうかの検討材料になります。
もしクレーンによって家具が吊り上げられない場合、人力による手吊りによる方法になります。
人力で家具を吊り上げる
参照:MAホームサービス
クレーンによる家具の吊り上げが難しい場合、人力によって家具を吊り上げるという方法もあります。
またクレーンよりも手吊りによる家具の吊り上げの方が安くなるので、人力による家具の吊り上げの方が良い場合もあります。
引越し業者は、大型家具などの人力による吊り上げの経験は豊富なので、安心してお任せすることができます。
そうなんだね!
荷揚げ機で家具を吊り上げる
参照:便利屋 解決本舗
荷揚げ機とは、電動のハシゴです。
専用のハシゴを斜めにかけて、家具を乗せて電動の力を利用して吊り上げ作業を行います。
クレーンが使えないところでも使用可能の便利な器具です。
ただし、荷揚げ機に関しては、引越し業者が保有していない場合があるので、事前に確認が必要です。
ひこ
家具を吊り上げてもらう場合、どの方法が一番適しているか?業者さんに実際に現地を見てもらって確認をしてもらいましょう。
家具の吊り上げの料金は?
家具の吊り上げ料金は、定価というものがありません。
引越し業者が忙しければ高くなるし、暇であったり、値引き交渉に応じてくれて費用をかなり安くしてくれる業者もあります。
建物から吊り上げの作業をする場合どんな状況になるか?作業員が何人ぐらい必要なのか?どのクレーンを使用するのか?手吊りの方が安くなるのか?などによっても家具の吊り上げ作業の料金は変わってきます。
以下に、家具の吊り上げ作業の相場を記載します。
家具の吊り上げ作業の料金の相場
料金 | |
---|---|
2名による手吊り | 10,000円~25,000円 |
3名による手吊り | 12,000円~35,000円 |
4名による手吊り | 15,000円~45,000円 |
2tユニックで吊り上げ | 15,000円~30,000円 |
大型クレーンで吊り上げ | 60,000円~100,000円 |
荷揚げ機で吊り上げ | 10,000円~25,000円 |
上記の料金相場は、あくまで目安になり、建物の状況によって変わります。
また吊り上げをしてもらう時期や曜日や時間帯、引越し業者の仕事の空き状況によっても変わってきます。
実際の費用が知りたい場合は、きちんと業者に見積もりを出してもらうことが必要です。
家具の吊り上げ作業の格安業者の見つけ方
家具の吊り上げ作業を依頼する場合、どの業者に依頼するかによって料金は、変わってきます。
複数の業者から見積もりを取るのは面倒だと思って、1社のみに見積もりを依頼した場合、損をしてしまう場合もあります。
最低3社以上から見積もりを取る
家具の吊り上げ作業の費用をできるだけ安く抑えたいなら、最低3社以上の見積もりを取った方が良いです。
特に引越し業者の場合、仕事が暇で仕事をこなしたい引越し業者を見つけられた場合、費用を安くしてくれる場合があります。
しかし、複数の業者に見積もりを依頼すると言っても、インターネットで一つ一つ探すのも面倒ですし、一つ一つの業者に建物の状況や家具の大きさなどを伝えるのも面倒です。
複数の業者に見積もりを依頼する手間を省いてくれる便利なサービスが実はあります。
引越し一括見積もりサイトを利用する
引越し一括見積もりサイトは、複数の引越し業者に1度の簡単な情報入力で、最大で10社からの見積もりを無料で取ることができます。
また、あなたの地域の家具の吊り上げ作業や家具の階段移動を請け負ってくれる業者を引越し一括見積もりサイトを利用すると、簡単に見つけることができます。
引越し一括見積もりサイトには、100社~200社位の引越し業者が登録しているので、家具の吊り上げ料金や家具の階段移動の料金が安くなりやすい引越し業者を見つけることも容易です。
さらには、引越し一括見積もりサイトに登録している引越し業者間で価格競争も起こりやすいく、値引き交渉も応じてもらいやすくなります。
このように、引越し一括見積もりサイトを利用することによって、家具の吊り上げ作業を安く請け負ってくれる業者を簡単に見つけることが可能です。
引越し一括見積もりサイトを利用するメリット
一度の情報入力で最大10社の見積もり金額が分かる
あなたの地域の家具の吊り上げ作業を請け負ってくれる業者が簡単に見つかる
価格競争が起こり、値引き交渉にも応じてもらいやすい
一番安い業者が見つかりやすい
家具の階段の移動の見積もりを取るのにオススメの一括見積もりサイト2選!
家具の吊り上げ作業、階段移動の見積もりの取り方
後ほど紹介する引越し一括見積もりサイトにアクセスしたら、ベッドの吊り上げ作業の見積りであれば、上記画像のベッドの部分に「1」と入力しましょう。
備考欄に「ベッドの吊り上げ作業」「ベッドを階段を通って1階から2階へ移動」などと入力をしましょう。
以下に家具の吊り上げ作業、家具の階段移動の見積もりを取る際にオススメの引越し一括見積もりサイトを紹介します。
オススメ1位 引越し侍
引越し業者の提携数が業界No1なので一番安い引越し業者を見つけやすい!
最大10社の見積もりが可能!
引越し料金が最大で50%安くなることもある!
テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。
オススメ2位 SUUMO引越し
電話番号の入力が必要ない唯一の見積もりサイト!
しつこい営業電話がいっさいない!
メールだけで引越し業者とやり取りできる!
見積もりの際にしつこい電話営業が嫌な方。
電話よりもメールだけでやり取りをしたい方にオススメ。
たった30秒で引越しの見積もりが可能です。
この記事へのコメントはありません。