都内で引っ越しをする際の手荷物に関して考えてみましょう。
引っ越しは荷物量が少なければ少ないほど料金が安くなるのですが、だからといってすべての物を捨てるわけにはいきませんよね。
何を捨てれば良いのかわからない、荷造りはどうしたらいいのかわからないと悩んでいる方のために役立つ情報をご紹介します。
目次
都内の引越し料金を抑えるには荷物の量を減らす!
引越し料金の節約には荷物の量を減らすのも大事ですよ~
引っ越しをすることが決まった段階で少しずつ部屋を片付け始めておくのがおすすめです。
荷物量によって都内の引っ越し料金はどう変わる?
都内での引っ越しの場合、長くても移動距離は50km圏内となります。
そう考えると、業者によって距離による料金の差は出にくいともいえるでしょう。
トラックのサイズで引越し料金は変わる!
ここでも考えておかなければならないのが荷物の量です。
荷物の量が多くなり、軽トラックで運ばれない場合は2トントラックを用意しなければなりません。
2トントラックで積み込めないようなケースでは更に大きなトラックが必要になるのですが、すると作業員の数も必要になってきますよね。
例えば、1人暮らしで荷物量が少ない方の場合、20,000円台で抑えることも不可能ではありませんが、荷物量が多いと1人暮らしでも30,000円以下で抑えるのは難しくなります。
こういったことまで考えてできるだけ荷物量を減らしてみましょう。
荷物の量を少なくしておく!
荷物量についてはできるだけ少なくしておいた方が良いでしょう。
減らす方がいいのはわかってても…難しいな~
2年ぐらい使ってないものはこの先も使う可能性が低いので処分してみてはどうでしょうか?
古くなって買い替えを検討している家電があるなら引越しを機に買い替えをお勧めします。
なるほどね~他にもある?
洋服も過去2年着ていない服はこの先着ることは少ないと思いますよ。
昔着ていたスーツやコートなども思い切って処分してみてはいかかですか?
持って行ったとしても使うかどうかわからないようなものは処分しておいたほうが無難です。
その上で実際に必要になった時に再度購入することを検討してみるのがおすすめ。
過去2年以内に使わなかったものもその先使う機会は極端に少なくなると言われています。
これを一つの目安にして本当に必要なものだけを残してみてはどうでしょうか。
また、家電の中で壊れたまま押入れにしまい込んでいたりするものはないでしょうか。
そういったものも早めに処分してみてくださいね。
大型の家具や家電の場合、配送にも費用がかかるわけですが、お金をかけて運んだのにすぐに壊れてしまった…ということになると非常にもったいないです。
フリマアプリなどを上手に使おう!
物を捨てるのがどうしても苦手…ということであれば、使わないけれどまだ価値があるものを売りに出してみるのもおすすめですよ。
処分するにしてもただ捨ててしまうのは勿体ないですよね。
捨てる以外に何かあるの?
- ネットオークション
- フリマアプリ
- リサイクルショップ
等の方法で処分することも考えてみてくださいね。
ゴミとして処分しても1円にもならないけど上記の方法だと上手くいくと思わぬ臨時収入に繋がりますよ!
特に粗大ゴミに該当するようなものの場合、処分するにもお金がかかってしまいますが、1円にでもなればお得です。
ただ、オークションなどを通してやりとりをする場合、取引が完了するまでに時間がかかることも考えられるため、できる限り早くから取り組んでみるのがおすすめです。
引っ越し完了までに取引が終わらなかったりするといろいろとトラブルに繋がる可能性も高くなってしまいます。
引っ越しの荷物の量はどれくらいになる?
引っ越しの準備をするのに、まずは荷物を詰めるための段ボール量から考えてみましょう。
人によって荷物量は異なるので必要な段ボール量も違いますが、一般的な目安についてご紹介します。
ダンボールの枚数はどれくらい必要になる?
おおよその枚数ですが
1R | 1DK | 2DK | 3LDK | 4LDK |
10枚程度 | 20~30枚 | 40~60枚 | 50~80枚 | 80~100枚以上 |
え?!結構ダンボール必要になるのね…
そうですね。荷物が多い方はもっと必要になるのでこの枚数を集めるのは大変です。
全部を有料のダンボールにとなるとかなりの金額が必要になります。
段ボールについては自分の荷物とあわせて考える必要がありますが、有料の段ボールを用意しなくても近年はスーパーやドラッグストア、酒屋など様々なところで無料の段ボールを配布しています。
ただ、物によってはかなり汚れていたり、荷物を詰めるようの段ボールとして使えないものもあるので注意したいですね。
一度に持ち帰れる枚数が限定されている所もあるため、近くにそういったところしかない場合は早くから少しずつもらってきておくなどの対策も必要になってきます。
引越し業者から無料でダンボールが貰える場合もあるんですが、ダンボール無料だけにつられないように!
えーーー!!無料でもらえるんならお得だからいいんじゃないの?
見積もり段階でもらってしまうとダンボールをもらったからここに決めなきゃ悪いなって思いませんか?
思っちゃうかも。というかダンボールくれる所はサービス良さそうだし。
サービスが良さそうでお得に思えるかもしれないですが引越し料金が安いとは限らないので要注意ですよ!
無料段ボールを受け取るのは契約を決めた後にしておいたほうが無難だといえます。
都内の2人暮らしの引越しの場合の注意点
現在お互いに1人暮らしをしていて新たに2人暮らしをする場合、いろいろな注意点があります。
まず、1人暮らしで使っていた家具や家電の中には2人暮らしになると小さく感じるものが多いということ。
1人用のテーブルと2人用のテーブルでは大きさも違いますよね。
また、扱う食材の量も多くなるわけなので、1人暮らし用の冷蔵庫だと小さくて足りなくなる可能性が高いのです。
こういったことを考え、新しく買いなおすものなどについても考えておかなければなりません。
お互いのものをすべて持ち寄ってしまうと捨てる物が多数出てしまう可能性があります。
無駄な運搬費用をかける必要はないので、不要なものはあらかじめ処分しておきましょう。
引越し前に二人で荷物の見直しを行うのがお勧めです!
2人で使っていて何となく使いづらさを感じている家具や家電があれば、この機会に買い換えることも検討してみてはどうでしょうか。
1人で荷作りをするのは大変なことですが、2人で荷造りをすればサクサク進むので、荷造りの有料サービスなどを使わずに済むように早めに準備に取り掛かっておきましょう。
都内の引越しで大きなポイントになるのが引っ越し業者選び
都内で選択できる引っ越し業者はたくさんあります。
その中でも料金が安いところを探して依頼してみましょう。
引越し業者を簡単に探す方法
引越しを考える際に気になりがちなのが、料金に関することですよね。
都内で引越しをする場合料金の料金のおよその相場です。
通常期 | 繁忙期 | 閑散期 | |
単身の場合 | 30,000~35,000円 | 40,000~45,000円 | 25,000~30,000円 |
2人家族の場合 | 50,000~55,000円 | 60,000~65,000円 | 45,000~50,000円 |
4人家族の場合 | 100,000~110,000円 | 120,000~130,000円 | 80,000~90,000円 |
都内で引越しをする場合、料金がどれくらいで済むのかについては選択する引越し業者によって異なります。
できるだけ料金を抑えたいと思っているのであれば、引越し業者選びに力を入れるのがおすすめです。
引越し業者ってどうやって探せばいいのかわかんないな~
簡単で便利な方法がインターネットを使って利用できる引越し一括見積もりサービスです。
どんなサービスなの?
引越し一括見積もりサービスとは
- 住所などの必要事項を一度入力するだけ
- 最大10社までの見積もりを一度に請求できる
- 24時間いつでもパソコン、スマホ、タブレットから利用できる
- 利用料は無料
というサービスです。
どの業者が安いのか判断するためには各業者に対して見積もりを依頼することから始めてみましょう。
一括見積もりサービスを使えば一度の申し込みで複数の業者に対して見積もりができるため、どこが良いのかわかりやすくなります。
各業者から仮見積もりが続々と届いてくるので、あとは届いた仮見積もりを確認し、どの業者が安いのかを判断してみてくださいね。
各業者からどれくらいの速さで連絡が来るのかを比較すれば対応の速さについてもわかります。
都内で選択できる引越し業者の種類がわからない…と悩んでいる方もいるかもしれませんが、その場合も一括見積もりサービスを利用すると上記に該当する業者をピックアップしてくれるので安心です。
業者選びに苦戦している方に最適なサービスともいえるので、できるだけ安く、信頼できる業者のもとで引越しをしたいと思っている方は役立ててみてください。
中小の業者もまとめて比較できるので非常に便利です。
引っ越し業者の方から「うちは他に比べて安いですよ」と言われてもそれは本当かどうかわからないので、自分でしっかりと比較し、安いところを見極めなければなりません。
安い業者を見つけられれば多少荷物量が多くても相場よりも安く引っ越しができるでしょう。
引越しの日程で料金は変わる!
引越しの時期に関してもチェックしてみましょう。
3月から4月といった引越しシーズンは非常に混み合います。
この時期は引越し業者側もかなり強めの料金設定をしていますし、2人暮らしだったとしても高い費用がかかる可能性が高いため、避けておきましょう。
じゃあこの時期に引越しをしなきゃいけないなら料金が高くても諦めなきゃいけないのね…
諦めるのはまだ早いです。
- 平日
- 午後から
の引越しが選択できるなら多少は料金が安くなるでしょう。
時間帯は午前中から作業を始めるものよりも、午後から始めたものの方が料金が安いので、できる限り平日の午後から引越しできるプランについて検討してみてはどうでしょうか。
引越し料金の節約のために自分で簡単にできることまとめ!
引越しの日程を変えるのは難しいことも多いですし、距離に関しては長距離を近距離に変えることはできません。
自分ですぐにできる引越し料金の節約には荷物の量を減らすことが大事なことが引越し料金について調べてみてわかりました。
引越しの荷物を減らして料金の節約には
・ダンボールを無料で集める方法を考える!
・引越し業者から貰える無料ダンボールにつられない!
・フリマアプリなどを上手に使って荷物を整理する!
・家電など新しく買い替えたほうがいいかよく考える!
引越し前は荷造り梱包や引越し手続きなどで忙しいので不用品の処分は早めに取り掛かったほうがいいこともよくわかりました。
何かと忙しく自分の思ってなかったお金がかかったりする引越しですが、忙しくても自分の好きな時間に利用できる一括見積もりサービスを使って上手に引越し業者も探したいと思います。
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