新婚さんや老夫婦、同棲中のカップル、兄弟など二人暮らしをしている人はたくさんいらっしゃいます。
4人~5人などの家族での引越しに比べると荷物が少ないですが、単身者の引越しと比べると荷物が多くなる2人暮らしの引越し。
ここでは二人暮らしの引越し料金を安くする方法についてまとめてみましょう。
目次
2人暮らしの引越し料金の変動
二人暮らしなので引越し料金はそれほど高くならないだろうと思いがちですが、そんなことはありません。
条件によっては二人暮らしでも引越し料金が高くなってしまうことがあるのです。
二人暮らしは単身者に比べると荷物が倍になりますし、家具や家電も一人暮らしようの物ではなく、家族向けの大きい家具や家電を用意している人もいるでしょう。
二人暮らしでも引越し条件によっては引越し料金が割高になってしまうこともあります。
引越しって時期によって料金が変わるって本当?
時期によって料金は大きく変動します!
時期による二人暮らしの引越し料金の変動
二人暮らしの引越し料金は、時期によって大幅に違います。
引越しは1年の中でも件数が重なる時期とそうでない時期があります。
3月~4月上旬は1年の中でも一番引越し件数が多くなる時期であり、この時期を繁忙期(ハイシーズン時期)と呼んでいます。
繁忙期に引越しをしてしまうと、トラックや作業スタッフ不足などもあり、どうしても費用が高く設定されてしまいます。
この時期にどうしても引越しをしたいという人は非常に多いです。
卒業や入学、入社に伴う引越しの人も多く、新生活を始める時期だからこそたくさんの人が引越しすることになります。
この繁忙期に引越しをすると、引越しが落ち着いている5月~1月の通常期と比べて2~3倍もの引越し費用の増加につながってしまいます。
例えば6万円で二人暮らしの引越しができる場合でも、繁忙期に引越しをしてしまうと12~18万円まで値段が跳ね上がってしまうこともあるのです。
引越し料金を安くしたいのであれば、引越しする時期はしっかりとチェックしておく必要があるでしょう。
繁忙期に引越しをすると、通常期と比べて2~3倍もの引越し費用の増加につながる。
時間帯による二人暮らしの引越し料金の変動
また引越しする時期とともにもう1つ重要になるのが引越しする時間帯です。
時間帯によっても引越し料金に変動があるので注意が必要でしょう。
引越しする時間帯は午前便、午後便、フリー便の3つのタイプがあります。
午前便は午前に搬出をスタートする引越しプランになります。
午後便は午後に搬出をスタートする引越しプランになります。
フリー便は引越し業者の手が空いた時に引越し作業がスタートするプランになるので、何時から行われるというのは直前連絡があるまでは分かりません。
多くの引越しは朝から搬出がスタートする午前便になります。
近場への引越しの場合、午前に搬出して、午後から搬入ということも可能です。
午後便の場合でも、同一市内であれば、午後に搬出して、夕方搬入作業というのは問題なく行えるでしょう。
フリー便に関しても、近場への引越しであれば問題なく引越しが可能ですし、何より価格が安いです。
予定が立てらなくても大丈夫という人がいれば、断然フリー便をおすすめします。
フリー便を利用することで数万円の差が出る場合もあるので本当におすすめです。
二人暮らしの引越しをする場合には、料金を安くしたいのであれば引越しする時期や引越しする時間帯などはきちんとチェックしておく必要があるでしょう。
二人暮らしの引越し料金の相場
二人暮らしの引越しを行う場合、引越し料金相場はしっかりと把握しておくことをおすすめします。
相場も知らずに引越し料金の見積もり書を見ても、その費用が妥当なものなのか、高く設定されているのか?さえ分からないでしょう。
そこで引越し料金相場を事前に確認しておくことでだいたいの相場の流れをつかむことができます。
相場を知っておけば、この引越し業者はこのプランでこの値段なのか…と一人で理解できるようになるでしょう。
移動距離に応じた二人暮らしの引越し料金の相場
まずは、移動距離に応じた二人暮らしの引越し料金相場をみてみましょう。
5月~2月の通常期の二人暮らしの距離別の引越し料金相場
移動距離 | 料金 |
---|---|
~15km (同一市区町村) | 50,000円前後 |
~50km (同都道府県内) | 58,000円前後 |
~200km (同一地方) | 76,000円前後 |
~500km (近隣地方) | 130,000円前後 |
500km以上 (遠距離地方) | 150,000円前後 |
3月~4月の繁忙期の二人暮らしの距離別の引越し料金相場
移動距離 | 料金 |
---|---|
~15km (同一市区町村) | 65,000円前後 |
~50km (同都道府県内) | 70,000円前後 |
~200km (同一地方) | 98,000円前後 |
~500km (近隣地方) | 180,000円前後 |
500km以上 (遠距離地方) | 200,000円前後 |
長距離移動で、繁忙期に引越しをしてしまうと、二人暮らしでも20万円もの引越し料金が必要になってきます。
この時期に引越しをするのは非常にもったいないですので、外せるのであればこの時期はさけて引越しをすることをおすすめします。
間取りに応じた二人暮らしの引越し料金の相場
次に、間取りに応じた二人暮らしの引越し料金相場をみてみましょう。
夫婦やカップルが住む間取りで多いとされている1R~2LDKでの料金の相場を紹介します。
5月~2月の通常期の二人暮らしの間取り別の引越し料金相場
移動距離 | 1R~1LDK | 2R~2LDK |
---|---|---|
~15km (同一市区町村) | 38,000円前後 | 60,000円前後 |
~50km (同都道府県内) | 40,000円前後 | 57,000円前後 |
~200km (同一地方) | 73,000円前後 | 85,000円前後 |
~500km (近隣地方) | 120,000円前後 | 130,000円前後 |
500km以上 (遠距離地方) | 133,000円前後 | 146,000円前後 |
3月~4月の繁忙期の二人暮らしの間取り別の引越し料金相場
移動距離 | 1R~1LDK | 2R~2LDK |
---|---|---|
~15km (同一市区町村) | 65,000円前後 | 86,000円前後 |
~50km (同都道府県内) | 80,000円前後 | 90,000円前後 |
~200km (同一地方) | 96,000円前後 | 107,000円前後 |
~500km (近隣地方) | 130,000円前後 | 187,000円前後 |
500km以上 (遠距離地方) | 157,000円前後 | 245,000円前後 |
例えば間取りが1LDKの二人暮らしの場合は、荷物量が比較的に少なくなる傾向があります。
したがって必要なトラックも小さくなり、作業員の人数も少なくなるので、費用は安くなります。
間取りが2LDKの二人暮らしの場合は、荷物量が比較的に多くなる傾向があります。
したがって必要なトラックが大きくなり、その分、作業員の人数も多くなるので、費用が高くなります。
曜日×時間帯に応じた二人暮らしの引越し料金の相場
次に曜日別×時間帯に応じた二人暮らしの引越し費用の相場をみてみましょう。
平日の二人暮らし(時間帯別)の引越し費用の相場
移動距離 | 平日の午前 | 平日の午後 | 平日の夕方 |
---|---|---|---|
~15km (同一市区町村) | 79,000円前後 | 60,000円前後 | 61,000円前後 |
~50km (同都道府県内) | 91,000円前後 | 73,000円前後 | 89,000円前後 |
~200km (同一地方) | 106,000円前後 | 94,000円前後 | 136,000円前後 |
~500km (近隣地方) | 138,000円前後 | 134,000円前後 | 141,000円前後 |
500km以上 (遠距離地方) | 200,000円前後 | 167,000円前後 | 169,000円前後 |
土日の二人暮らし(時間帯別)の引越し費用の相場
移動距離 | 土日の午前 | 土日の午後 | 土日の夕方 |
---|---|---|---|
~15km (同一市区町村) | 80,000円前後 | 62,000円前後 | 75,000円前後 |
~50km (同都道府県内) | 88,000円前後 | 69,000円前後 | 79,000円前後 |
~200km (同一地方) | 105,000円前後 | 105,000円前後 | 141,000円前後 |
~500km (近隣地方) | 131,000円前後 | 138,000円前後 | 229,000円前後 |
500km以上 (遠距離地方) | 192,000円前後 | 182,000円前後 | - |
時間帯に関しては、午前中は人気の為、引越し費用が高くなる傾向があります。
夕方からの引越しは、夜の時間帯の割増料金が加算される場合があるので、引越し費用が高くなる傾向があります。
土日の場合は、午後からの時間帯は、平日と比べて引越し費用が高くなる傾向があります。
引越し費用を安く抑えるには、平日の午後からの引越しが一番安くなりやすいです。
時期や時間帯だけでもこれだけ相場が違うなんて・・・
結構ビックリしますよね!
家族(3人、4人、5人)の引越し料金に関しては、下記ページをご覧ください。
別々の住まいから新たに同じ住まいで二人暮らしをする場合
二人暮らしの引越しには、二人がもともと同じ住まいからの引越しをする場合がありますが、それ以外にも新たに同棲をスタートするカップル、結婚を機に新たに二人暮らしをする夫婦、友達同士でルームシェアをする場合など、別々の住まいから新たに二人暮らしをスタートする場合もあります。
新たに二人暮らしをする場合ですが、別々に引越し業者に依頼して、単身パックを利用するケースもありますが、「立ち寄りプラン」と言って2人分の引越しを一つの引越し業者で1台のトラックで引越し費用を安く抑えられるプランもあります。
ここでは、新たに二人暮らしをする二人が単身パックを利用する場合と立ち寄りプランを利用する場合を紹介させていただきます。
それぞれが単身パックを利用する場合
単身者向けの引越しプランと言えば単身パックがあります。
単身パックは、専用のコンテナボックスに荷物を詰め込んで混載便として輸送してもらう引越し方法になります。
単身パックの料金の目安
ここでは単身パックを提供する日通とクロネコヤマトの引越し料金についてまとめてみましょう。
まず日通では単身パックSと単身パックLがあります。
それぞれ価格は単身パックSが16000円(税抜き)~、単身パックLが18000円(税抜き)~になります。
ヤマトホームコンビニエンスでは、単身向け引越しサービスがあります。
価格は以下の通りです。
同一市内であれば関東17000円(税抜き)~、その他のエリア14000円(税抜き)~です。
例えば、二人とも日通の単身パックSを利用して同一市内間での引越しをした場合は、16000円(税抜き)~×2=32000円で安く引越しが出来るのが分かります。
金額だけみると安く引越しが出来そうですが、ただしこれはあくまで二人ともが同一市内間での引越しで更には、二人の荷物量が少ない場合に限ります。
もしどちらかが長距離の引越しになってしまったり、荷物量が多い場合は、引越し料金は更に値上がりしてきます。
二人が単身パックを利用して引越し費用を安く抑えられる条件は、二人とも引越しの移動距離が比較的近く、荷物量が少ない場合に限ります。
単身パックについてもう少し詳しく知りたい!
以下のページで単身パックについて詳しく紹介しています!
立ち寄りプランを利用する場合
立ち寄りプランってどんなサービス?
立ち寄りプランとは、一つの引越し業者の一つのトラックで2か所(二人の旧居)を経由して引越しをしてくれるプランになります。
また一日でまとめて引越しをしてくれます。
立ち寄りプランは、1台のトラックで作業員の人件費も一回分で済むため引越し料金を安く抑える事が可能なので、新たに二人暮らしをする場合は、おすすめのプランになります。
立ち寄りプランの料金の目安
立ち寄りプランの料金の目安は、一般的な引越しの相場から考えると一人分の引越し費用の約1.5倍くらいの料金が相場と言われています。
例えば、一人分の引越し料金が5万円だとしたら、一人がそれぞれで単身の引越しをした場合、合計で10万円になります。
ですが、立ち寄りプランを利用した場合、5万円×1.5倍=75,000円ほどの費用に抑えられる可能性があります。
ただし、荷物の量、移動距離、引越しの時期などによって料金は変動してきます。
立ち寄りプランの利用が可能なケース
立ち寄りプランは料金が安くなるなど、とてもおすすめなプランなのですが、利用が可能なケースと利用が出来ないケースがあります。
立ち寄りプランの利用が可能なケースは、2か所の立ち寄り場所が比較的近い事、目的地の途中に立ち寄り場所がある事が利用の条件になります。
同一市内間や同一県内間などの引越しであれば、立ち寄りプランを利用できる場合が多いでしょう。
立ち寄りプランの利用が出来ないケース
2か所の立ち寄り場所が遠い場合は、立ち寄りプランの利用が出来ません。
立ち寄りプランを利用する際の注意点
立ち寄りプランを利用する際の注意点ですが、2人分の荷物が1台のトラックに収まるようにする必要があります。
事前に2人分の荷物の量を把握しておいて、どちらかの家で訪問見積もりを取るかを決めておく必要があります。
また、1件目、2件目、新居で必ずその場に居合わせて荷物の積み下ろしの詳細を引越し業者さんに伝える必要があります。
立ち寄りプランの利用を検討する場合は、見積もりの際に業者さんに相談しましょう!
立ち寄りプランのある引越し業者
例えば、以下のような引越し業者は、立ち寄りプランがあります。
サカイ引越しセンター
アート引越しセンター
日通
アリさんマークの引越社
ハート引越センター
アーク引越センター
LIVE引越サービス
アップル引越センター
単身パックか?立ち寄りプランか?どちらを利用すれば良いの?
新たに二人暮らしをする場合、単身パックでそれぞれに引越しをした方が良いのか?立ち寄りプランを利用した方が良いのか?それとも通常の単身のプランでそれぞれが引越しをした方が良いのか?は、2人の荷物の量、移動距離などによってどのケースが一番安くなるのか?は変わってきます。
単身パック、立ち寄りプランなどそれぞれのケースを想定して見積もりをきちんと事前に取ることが大切です。
物件・家具・家電など2人暮らしにかかる初期費用
2人暮らしをする際に物件・家具・家電などにかかる初期費用はいくらかかるのでしょうか?
100万円は超えそう・・・
順番に説明していきます。
2人暮らしの物件にかかる初期費用
引越しで賃貸物件に入居する場合は、以下のような費用が必要になります。
1カ月分の家賃・共益費
敷金
礼金
不動産業者への仲介手数料
火災保険料
鍵の交換代
二人暮らしの場合の新居物件費用の目安
内容 | 料金 |
---|---|
前家賃 | 100,000円 |
管理費 | 5,000円 |
仲介手数料 | 100,000円 |
敷金 | 200,000円 |
礼金 | 100,000円 |
火災保険料 | 20,000円 |
鍵の交換代 | 15,000円 |
二人暮らしで新たに物件を契約する際の費用の目安は、上記になります。
新居物件の初期費用の目安は、家賃の5~6ヵ月分を見積もっておくと良いです。
2人暮らしの家具・家電の初期費用
新しく二人暮らしをする場合、ベッドやソファーなどの家具、冷蔵庫や洗濯機などの家電を買いそろえる必要が出てくるかもしれません。
2人暮らしで家具・家電をそろえる時に必要な初期費用を紹介します。
2人暮らしの場合の家具・家電の初期費用
料金 | |
---|---|
ベッド | 30,000円~ |
ソファー | 15,000円~ |
ダイニングセット | 20,000円~ |
食器棚 | 15,000円~ |
カーテン | 20,000円~ |
冷蔵庫 | 30,000円~ |
洗濯機 | 40,000円~ |
テレビ | 20,000円~ |
電子レンジ | 5,000円~ |
炊飯器 | 8,000円~ |
掃除機 | 5,000円~ |
エアコン | 50,000円~ |
トイレ・お風呂などの雑費 | 30,000円~ |
合計 | 288,000円~ |
二人暮らしで新たに家具・家電を買いそろえる場合の初期費用は上記になります。
最低限の家具・家電をそろえようと思うと30万円近くの初期費用が必要になります。
2人暮らしの引越し料金を安く抑えるコツ
条件によっては二人暮らしでも引越し料金が高くなってしまうことが多々あります。
ここでは、2人暮らしの引越し費用を安く抑えるコツを紹介します。
引越しする時期、曜日、時間帯を検討する
2人暮らしの引越し費用は、引越しする時期によって大きく変わってくる事は、先ほどもお伝えさせていただきました。
引越しする時期に関しては、可能であれば3月~4月の繁忙期は避けるようにしましょう。
引越しする曜日は、平日の方が安くなりやすいですし、時間帯に関しては、午前からより午後便の方が安くなりやすいです。
都合がつきやすいならフリー便が一番おすすめです。
フリー便を利用することで数万円も安くなる場合もあります。
単身パック・立ち寄りプランなど安くなる方法を検討する
新たに2人暮らしをする場合、もともと2人暮らしから新たに引越しをする場合など状況は様々ですが、お二人にとってどのプランが引越し費用が安く抑えられるか?を検討することが大切です。
新たに2人暮らしをする場合は、前述した立ち寄りプランが利用できるなら、その方が引越し費用を安く抑えられる場合があります。
もともと2人暮らしから新たに引越しをする場合でも荷物がとても少なく済むなら単身パックのプランを利用できる場合もあります。
単身パックとは、もともと単身向けのプランですが、引越しの荷物がとても少なくてカーゴboxに荷物が収まりきるなら2人暮らしの場合でも単身パックの利用は可能です。
ベッドや冷蔵庫などの大きな荷物を引越し先で購入する予定で引越し先に持っていく荷物が少ないなら単身パックを利用することも考えておくと良いです。
引越しする荷物は極力減らす!

いらない荷物を減らすだけで、二人暮らしの引越しは大幅に安くなるでしょう。
単身者ほどの荷物しかないカップルや夫婦であれば、引越し作業もラクチンですし、引越し料金を安く抑えることも可能です。
単身パックを使わない場合でも、荷物量を減らすことで、業者の人件費を減らすことができますし、利用するトラックのサイズも小さくなるので結果として費用は安くなります。
家具や家電などでいらないものを処分する場合、粗大ごみとして処分しなければなりません。
粗大ごみの処分は明日捨てようと思ってすぐに捨てられるものではありません。
日数がかかってしまいますので、引越しまでに計画的に処分できるようにしておく必要があるでしょう。
以下のページで粗大ごみの処分方法について紹介しています。
売れそうなものは買い取ってもらう
引越しの際にいらなくなったものの中でいくらかで売れるものもあります。
例えば、冷蔵庫や電子レンジなど、引越しの際に新たに買い換える場合は、買い取りをしてもらうことで引越し費用に回していく事が可能です。
引越し業者によっては、不用品買取に対応してくれる業者もあります。
また、オークションサイトやリサイクルショップで思っていたよりも高く売れる場合もありますし、近年ではメルカリなどで不用品が高く売れることもあります。
少しでも不用品を買取してもらって引越し費用に回したいですね!
メルカリだと高く売れるかな?
荷造りは出来るだけ自分たちで行う!
引越しの際に荷造りの作業を自分たちで行うか?それとも引越し業者にしてもらうか?どちらかを選択することが可能です。
もし2人とも忙しくて荷造りをする時価が取れないなら引越し業者さんに依頼することが出来るお任せプランというサービスがあります。
しかし、お任せプランを利用すると、その分、引越し費用も割高になってしまいます。
引越し費用を出来るだけ安く抑えたいなら荷造りの作業を自分たちで行うと、その分、引越し費用を安く抑えられます。
荷造りを自分たちでするだけで引越し費用が10万円→5万円くらいに抑える事が可能です!
自分たちで荷造りをする場合は、下記ページが参考になります。
逆に引越しまでに時間がなくて引越し料金が割高になっても荷造りを引越し業者さんにしてほしい場合は、下記ページをご覧ください。
2人暮らしの引越し費用が安くなる業者選びのコツ

二人暮らしの引越しだけに限らず、全ての引越しにおいて言えることですが、引越し料金を安くするには、どの引越し業者を利用して引越しをするか?が最も重要なポイントになってきます。
引越し料金を安くするにはできるだけ安い引越し業者を選ぶことが重要です。
安い引越し業者を選ぶ時に役立つのが引越し見積もり無料一括請求サイトの利用です。
引越し料金には定価が存在しません。
そのため引越し業者によって引越し料金には差が生じるのです。
同じ条件で見積もりを請求したとしても各引越し業者によって価格にばらつきがあります。
最も安い引越し業者を見つけるためには各引越し業者にそれぞれ見積もりを請求することです。
しかしそれぞれの見積もりを請求するとなると非常に大変です。
そこでおすすめしたいのが引越し見積もりサイトです。
引越し見積もり無料一括請求サイトは1回の請求で最大10社からの見積もりを請求することができます。
10社の見積もりを請求すると、どこの引越し業者が安いかどうかがすぐに分かります。
また複数の引越し業者から見積もりを請求するのは非常に面倒な作業になりますが、引越し見積もり無料一括請求サイトを利用すれば1回必要な情報を入力すればそれでOKなので、引越し前に忙しいという人にもおすすめです。
引越し見積もり無料一括請求サイトは24時間365日利用できますし、無料で見積もりを請求できるのもポイントです。
引越し見積もり無料一括請求サイトでは各サイトで提携している引越し業者が異なりますが、200社以上の業者と提携しているので自分の条件に合った引越しを行ってくれる業者を簡単に見つけ出せるでしょう。
オススメ引越し一括見積もりサイト2選!
オススメ1位 引越し侍
テレビでも有名な引越し見積もりサイト!
たった50秒で見積もりが完了し、5万円以上お得に引越ししたい方は、引越し侍がオススメ!
引越し侍なら一番安い引越し業者を見つけられます。
オススメ2位 SUUMO引越し
見積もりの際にしつこい電話営業が嫌な方。
電話よりもメールだけでやり取りをしたい方にオススメ。
たった30秒で引越しの見積もりが可能です。
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